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changeさん のコメント

このウイルソン氏の執念を読みながら、石原慎太郎氏から野田元首相に至る尖閣国有化事実が、最近再度話題になっていることが頭によぎった

最近門田隆将氏のノンフィクション「尖閣1945」が話題になっている。尖閣で戦死された人とか餓死した人たちがおり、遺族たちが遺骨を埋葬しようとしているが日中の壁に阻まれているという実態を書き下しているという。現在まで「棚上げ論」でかたずけていたが、領有権は居住していた事実が重要であり、「尖閣1945」を読んでみたい。
No.3
10ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
出会いで忘れられない人がいる。その最たる人はジョセフ・ウイルソンだ。 1988年、私はイラン・イラク戦争の真っ最中の中で、在イラク大使館の次席として日本大使館にいた。 G7 の大使館の次席が月一回集まり、イラン・イラク戦争の検討を行っていた。米国大使館の次席にジョセフ・ウイルソンが赴任してきた。自己紹介の中で、彼は「自分の大学の専攻はサーフィンだ。カリフォルニアの海にはいい波がある」と述べた。同伴者を紹介した。フランス人である。「最初に会ったのが前任地のアフリカのゴルフ場。彼女が一緒にいてくれて、アルバトロスが出てね。幸運をくれる女性だよ」と述べた。「戦地で赴任の希望者がばく、米国はふざけた外交官しか送れないのか」が私のが第一印象だった。 戦争が終り私はカナダに赴任した。その後、イラク戦争が起こった。サダム・フセインは外国人を人質として主要な施設に送り「盾」にした。米国人が大使館に逃げこんだ。イラ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。