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changeさん のコメント

イラン正規国軍はイランの独立と領土保全に責任を持つ。イラン革命防衛隊はパーレビ王制を転覆させたイラン革命を経てイスラム聖職者(ホメイニ)が最高指導者として統治する。革命とその成果を守護する責任を負う。

戦争に対する姿勢は、国軍は米国民主党に近似性があり、革命防衛隊は米国共和党に近似性を強く感じる。

革命防衛隊は国家安全保障を担っており、ミサイルなど近代兵器を保有し国内の治安維持とか国境警備を担っており、多くの国のテロ組織を統括している。

今回のイラン防衛隊のテロ組織が米国の基地を攻撃し3名の死者を出したので、米国のバイデン政府より米国民が報復を強く主張している。

一番困っているのはイラン政府であり米国バイデン政府である。イラン防衛隊と米国共和党と米国民は互いに相手を非難攻撃することを肯定している。戦争の拡大化に結び付くのを如何に回避していくかに注力せざるを得ないが、楽観はできないのでしょう。
No.3
10ヶ月前
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A ― 1 米国 。イラクとシリアでイランの代理勢力に対して報復攻撃を実施 ( NYT ) U.S. Conducts Retaliatory Strikes in Iraq and Syria Against Iranian Proxies この措置は、ヨルダンに おける 米国人 兵士 3 人が死亡した無人機攻撃への対応 。これは。 過去4か月バイデン政権が回避しようとしてきた 中東における 戦争のエスカレーション である。 米国関係者によると、 金曜日、米国はイラクとシリアの 6 カ所の拠点でイラン支援の武装勢力に対する一連の軍事攻撃を実施した 。 バイデン大統領は日曜日 、ヨルダンで米兵3人が死亡、少なくとも40人の軍人が負傷した 無人機攻撃に対応すると約束していた。 この軍事行動は、イランとイランが支援する民兵組織に対し、米国への攻撃を継続するというメッセージを送ることを目的としたものであった。 この攻撃によって、 この地域の軍隊と紅海の国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。