• このエントリーをはてなブックマークに追加

抹茶さん のコメント

本屋での体験、めっちゃいいなあ...と思いながら読みました。
私は普段、仕事帰りに寄るドラッグストアで値引きシールの貼られたパック詰めの肉を吟味しながら、店内で流れている70年代の定番ディスコチューンに合わせてひっそり体を揺らしています。

話が変わりますが、最近fugazi(ニューウェイヴィーじゃない体育会系パンクですが)のバンドメンバーがジェームス・ブランドン・ルイスと組んで、インパルスから新譜を出したと聞いて、少し胸が熱くなりました。
(ロック小僧だった10代の頃によく聞いていたので)
No.7
7ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 なんか疲れ日記みたいになっているけれども笑、結局、演奏( DJ もあれは演奏行為である。少なくとも僕には)とレコーディングが一番疲れるので、先週まではインパールの死の行軍みたいな感じだったけれども、今週からちょいと凪がくるし、睡眠も少しずつ増えたので、やや体力も戻ってきた。とは言っても、5月の頭からはいよいよぺぺの20周年が本格的に始まるので、体力はつけておかないといけない。  今、一番楽しいことは、マイメン(谷王)との対談集「楽しい知識(ドミューンやラジオデイズで言ったように、最初は「菊地大谷の雑な教養」という素晴らしいタイトルだったのだが、出版社から却下されたらしく、なんと「楽しい知識」という、さらに素晴らしい物になってしまった笑。老人の特権として書かせて貰うが、世も末だ笑。何せ僕ら2人とも「それで良い笑」と投げてしまっているのだから)」のゲラを読む事である。  既に膨大なテープ起こしから1ゲラまでマイメンが全部やってくれた。還暦をすぎて(もうそろそろ61だ。すげえ)一番変わったことは、マイメンが僕を老人として、ものすごく労わってくれることで、特に谷王と QN は「世話になってる」ぐらい労わってくれる。  んで、それを読むわけだが、対談ではあるのだけれども、マイメンの発言と僕の発言の量が、100対1ぐらいになっていて笑、というか、僕はほとんどこの本で相槌しか打っていない笑。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。