なんか疲れ日記みたいになっているけれども笑、結局、演奏(DJもあれは演奏行為である。少なくとも僕には)とレコーディングが一番疲れるので、先週まではインパールの死の行軍みたいな感じだったけれども、今週からちょいと凪がくるし、睡眠も少しずつ増えたので、やや体力も戻ってきた。とは言っても、5月の頭からはいよいよぺぺの20周年が本格的に始まるので、体力はつけておかないといけない。
今、一番楽しいことは、マイメン(谷王)との対談集「楽しい知識(ドミューンやラジオデイズで言ったように、最初は「菊地大谷の雑な教養」という素晴らしいタイトルだったのだが、出版社から却下されたらしく、なんと「楽しい知識」という、さらに素晴らしい物になってしまった笑。老人の特権として書かせて貰うが、世も末だ笑。何せ僕ら2人とも「それで良い笑」と投げてしまっているのだから)」のゲラを読む事である。
既に膨大なテープ起こしから1ゲラまでマイメンが全部やってくれた。還暦をすぎて(もうそろそろ61だ。すげえ)一番変わったことは、マイメンが僕を老人として、ものすごく労わってくれることで、特に谷王とQNは「世話になってる」ぐらい労わってくれる。
んで、それを読むわけだが、対談ではあるのだけれども、マイメンの発言と僕の発言の量が、100対1ぐらいになっていて笑、というか、僕はほとんどこの本で相槌しか打っていない笑。
コメント
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<最近fugazi(ニューウェイヴィーじゃない体育会系パンクですが)のバンドメンバーがジェームス・ブランドン・ルイスと組んで、インパルスから新譜を出したと聞いて、少し胸が熱くなりました> これはアツいですね笑。
ブエノスアイレスは本当に頭がおかしい街ですよ。SFみたい。
>>8
僕がインタビュアーとして有能なことをご存知ないというのは大変な不勉強ですなあ笑。っていうか、何も知らなそうですよねたまさんは笑。「服はなぜ」をお読みくださればその一端にづれられると思いますけど。っていうか、夜電波にゲストが来た時に、、、、というか、フロイディアンは相手の話聞いて何かを引き出す人のことなんで笑。
>>14
そうですね笑。
菊地さんは『ラジオの人』→『愉快なコロンボの人』になったぐらいの認識度だと自分では思っています。
最近は、文筆家としての菊地さんも知っていきたいので、「服はなぜ」は「ユングの」と「M/D」をもう少し読み進めてから、拝読させていただきますね。
菊地さんの本、重い(内容ずっしり)ので笑。
軽いアレだと勝手に思っておりました、すみません。
フロイディアンをコ□スには、だんまり(相手側が)なのだと、以前ラジオデイズで仰っていたのを、今思い出しました笑。
おそらくジョークでおっしゃっているとは思いますが、結構本気でみたいかも!と思ってしまいました。
ラディカルのオール インストロックンロール公演。 「ハコバンと同じ曲やってんのに、感触がぜんぜんちげーよ!!やべーー!
言葉にして説明できないけど!!!」
を体験してみたいっす。
語句、変換能力が弱い私ですが、菊地さんの日記はたびたび語句の勉強になります。
検索野郎←→経験値 ですね。
今回もスッキリしました。
では、ご検討よろしくお願いしやす!
>>17
まあ流石に「ラディカルな意志のスタイルズ」ではやらないと思いますが笑、ロックンロールのバンドはやりたいですよねやっぱり笑。
>>19
そうですよね、還暦超えの女性ドラマー募集中ですよね。ベースなら打ち首獄門同好会がいるんすけどね…
>>20
ベースはピック弾きで楽譜読めなきゃ誰でもいいです笑。ドラムはおばあさんですよねやっぱ。
「パルプフィクション」の例のダンスシーン(ツイスト)の言及がありましたので、一言(二言)だけ言わせて頂くと(ちなみに私のニコニコのアイコン?はそのシーン画像だと思われます)、もちろんダンスシーンは、最高。の一言で、僕はそのシーンのすぐあとにカットが変わって、確か車に二人が乗っていて、傍にはダンスコンテストのトロフィーがある。という大胆な省略がなされている、軽妙なテンポ感が素晴らしいと思ってました。最近、タランティーノ監督が「ムービークリティック(仮)」を没にしたらしい、と聞いて、うーむ、やっぱ最後は(十作目)違う企画なのだなあと腑に落ちました笑。僕は「映画についての映画」よりも、「よりタランティーノらしい映画」に全ベットです!笑
>>24
レザボアドッグス2ですよね笑、なんだって「2」が良いんだから笑。
>>25
はははそうですね!笑