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フレデイ タンさん のコメント

米国の一流大学でのガザジェノサイド反対運動は米国内に厳然として在る人種差別問題に飛び火する可能性は十分にあります。何故なら、民生品の不足がもたらす高度インフレーが米国を席捲していて、低所得の有色人種が生活苦に怒って、体制批判に立ち上がるからです。

戦争とインフレは不可分のものです。ウクライナ、ガーザ、そして次に控えている対中国戦争。米国は大丈夫ですか?物不足による超高度インフレが起これば、日米共に倒産します。米国の支配層には倒産は歓迎ですが、日本はどうでしょうか。

ロシアや中国みたいに大衆が権力を掌握しないかぎり米国という国家が戦争、インフレをなくすことは出来ないということを今米大学で起こっている抗議行動から米大衆が知るだけでも一歩前進の意味はあるのです。
No.6
5ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米国大学学生は今、ガザにおけるイスラエルの行動に反対する抗議運動を展開している。構内にテントを張る行動が中心だ。  この行動にコロンビア大学当局は警察を導入して撤去させるだけでなく、警察が学生を逮捕し、休学措置を講じている。賛意を供する大学教員の解雇も行っている。  この運動はガザにおけるイスラエル軍の大量殺害、」ジェノサイドへの講義であるが これを「反ユダヤ運動」と位置づけ、弾圧を継続している。 A-1 コロンビア弾圧後も大学の抗議活動は広がり続ける( .politico ) College protests keep spreading after Columbia crackdown ( .politico ) ニューヨーク市のアダムス市長は火曜日、 「単なる火花の段階で対処すべきだ」と述べた。 「 燃え上がる火が燃え上がるまで待ってはならない。 」 ガザ学生の連帯抗議活動は国内トップクラスの大学の一部を巻き込んで
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。