菊地成孔さん のコメント
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もうそろそろ61になると言うのに相変わらずだ。盆栽をやったり亀を飼い、マダムチャタレイとかマダム・エマニュエルみたいな事でもして優雅な老人でいたいと思っていたのだが、ピアニストデビューを終え(最高)、谷王との対談本を脱稿した(最高)という以外、書籍の予定を2冊分かかえ、2期スパンクハッピー・レトロスペクティヴの大詰め、ぺぺのアルバムの制作周りで大変、新規の仕事もバンバン入ってくる。これらを、今やコンビニでもけっこう美味いのが置いてあるんで、本当に困っちゃうよね生ハムとカマンベールと角食パンでサンドイッチを作り(とすら言えない。ただパンの上に置いて、真ん中から折っただけだ)、なんかの機会に頂いた緑茶を水出しにして飲んで、日々を過ごしている。
文中で触れませんでしたが、「アカシアの雨がやむとき」という、僕の生まれる前の昭和歌謡の大ヒット曲があるんですよ。誤打で「有名な曲」となってないんですが笑
こういう歌詞です
「アカシアの雨に打たれて このまま死んでしまいたい
夜が明ける 陽がのぼる
冷たくなった あたしを見つめて あの人は
涙を流してくれるでしょうか?」
これは「人魚」の1000倍ぐらい売れたと思います(昭和はヒット曲の強度が強いので)
と、これはドラキュラめいてるんだけど笑「朝日」によって、主人公の女は死ぬんですよ笑。
これへの返歌ですよ。「月夜」「月光」は
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