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フレデイ タンさん のコメント

フォリンアフェアーズは日本で言えば産経新聞的なメデイアですし、そこに投稿するRUSH DOSHIは日本のネトウヨに近い論客ですし、今回の文章も相変わらず帝国主義的範疇を超えていません。G7との軍事同盟をより強化し、中国を抑え込もうと呼びかけているに過ぎません。その足かせが習近平に媚びを示しかねないトランプだと主張する。

こういう文脈から私はヒットラーの三国同盟のトーンを嗅いでいます。松岡洋右が昭和天皇を不快にさせながらもヒットラーと握手して最終的には日本を大敗北に落とし込んだあの同盟をG7から感じ取れます。NATO解体を主張するトランプが果たして自国の経済を放棄してまで中国と対決するだろうか、と私は疑ってます。

トランプがルビオらに羽交い絞めにあってルビオらが主導権を取って中国と対決する、のであれば、中国は仕方なく団結し全面的に対決することになるでしょう。

続く
No.2
5日前
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トランプ政権の中国への挑戦 The Trump Administration’s China Challenge By RUSH DOSHI は、外交問題評議会の中国戦略イニシアチブのディレクター、ジョージタウン大学外交学部の助教授。同氏はバイデン政権下で国家安全保障会議の中国・台湾問題担当副上級ディレクター。 トランプ次期政権の対中政策、そして中国の反応を予測するのは推測ゲームだ。 大統領としての最初の任期では、トランプの 取引アプローチ ( transactional approach )は、彼のチームの 競争アプローチ ( competitive approach )とは異なることが多かった。それらの対照的な衝動が彼の二期目を特徴付けることになるだろう。しかし、トランプ政権のアプローチを取り巻く不確実性にもかかわらず、同政権が直面している中心的な課題は明らかである。それは、競争における重要な窓口が 閉まり始め
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。