飛躍さん のコメント
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辛淑玉「差別合戦」マスコミ市民2025年8月号(抜粋) 今回の参議院選挙は、みんなでどれだけ差別が出来るか競いあっているかのようだ。 「日本人ファーストの何がいけない」「差別して何が悪い」と開き直る候補者の姿を見て、もう日本人でない者は差別されるのが当たり前になったのだと確信した。 政治も経済も「帰化人」によって支配されているという妄想の結果、今や日本人が差別されているという被害者意識が国中に蔓延している。 テレビでは逆邸やいじめを笑いとして消費し、自国の政権の不正にはだんまりなのに、旧植民地を今も大日本帝国の眼差しで政治から芸能まで面白可笑しくあげつらう。 権力によって都合の悪いことは無かったことにする歴史の抹殺は、原発事故をはじめ、あらゆる事実を消し去り被害者を置き去りにしてきた。「お上」にだけは決してくれようとしないこの思考パターンは、帝国憲法の「天皇は申請不可侵」そのもので、この行動様式が生活の隅々まで行き渡っている。 強者に異議を唱える者や内部告発を行う者は孤立を余儀なくされ、信じていた仲間の沈黙で絶望を味わう。 お上が振りまくデマをそのまま信じて正義のためにと拳を振り上げる人々は,関東大震災時に朝鮮人を虐殺した自警団そのものだ。 歴史は繰り返すというが、トランプをはじめとする世界的なデマと反知性の流れを見ると、人間というものが如何に過去から学んで未来を築く力が弱い存在か痛感させられる。
私の強く感じているのは、リベラルが信用されず、保守を唱える人たちが多くなっていることである。保守への復帰である。リベラルが若者の立場に立たなかったから仕返しを受けている。
何故か。簡単である。現在40代後半から50代の方々は、現在社会の中心となって働いている。一番人口が多い時期である。その時に何が起きたか。
就職氷河期である。その時、公務員が主体となって、「ワークシェアリング」とか「早期退職」で若い人達に職場を提供することが不可欠とみていたが、このような政策を打ち出すことなく、ただ、若い人たちを見殺しにしてきたではないか。
20~30年経過しており、「差別」を痛いほど社会から非情なほど受けた若者が、リベラルを評価するわけがない。リベラルを支持している世代は70歳以上に過ぎず、若者の多くの人が保守傾向の政党に投票したのでしょう。
現在の自民党はリベラル化しており、石破などというリベラルよりリベラル度が強い人であれば、自民党の未来はない。自民党が本来の精神を取り戻さなければ、多党化の流れは強まっていくのでしょう。
マスコミが異常すぎるほど石破を持ち上げているが、自民党がマスコミの誘惑に乗れば、自民党は崩壊するしかない。
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