昨日に引き続きＩさんの牌譜です

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何を切りますか？

このシーンだけを見たら
ほとんどの人が四萬：麻雀王国を切ると思います。

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しかしＩさんは二筒：麻雀王国を切りました。なぜでしょうか？

現在南３局でラス目と僅差の３着目
対面に放銃したらラス落ちしてしまいます。

麻雀の判断要素は複数ある

・手牌の価値（アガリ確率・打点等）
・打牌候補の危険度
・点数状況・残り局数

など、麻雀の判断要素は複数あり
どれひとつとして無視できるものはありません。

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八索：麻雀王国を打ったシーンです。

Ｉさんはここから「放銃したくない」
という思考が判断基準の中心になっています。

そのため、手牌の価値や打牌候補の危険度、点数状況判断など、他の判断要素を置き去りにしているのです。

僕ならここで四萬：麻雀王国を打ちますね。
だっていらないし、将来危険じゃないですか～。

テンパイ確率が低いうちに勝負する

「リスクを先送りにする悪癖」
前回牌譜添削をした時も話したと思うのですが

Ｉさんの最大の弱点は、今も変わっていないと思いま