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2026/01/13
夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
vol.654
【技術はある、だが意志はない。国産メーカー「下請け化」の末路】
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《目次》
01.先週の出来事
02.時事ネタPICKUP15
03.フカボリBiz
04.Q&A
05.ありか、なしか!
06.時事ネタ キュレーション
07.編集後記
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【01.先週の出来事】
社会問題からプライベートな話題、訪れたレストランまで、「先週あったこと」をベースに、夏野剛の頭の中やプライベートを覗いていくコーナーです。
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◆2025/12/29-2026/01/11
【アメリカの地方空港で見た衝撃の光景】
先週、アメリカ中西部の地方都市をいくつか回ってきた。ニューヨークやサンフランシスコのような大都市ではない。インディアナポリスやデトロイトといった、いわゆる「アメリカの田舎」だ。
そこで一番驚いたのは、空港の風景だった。
どの空港も、タクシー乗り場よりもはるかに大きく、しかも、わかりやすい場所に「Uber/Lyft専用乗降スペース」が整備されている。看板も導線も待機エリアも、もはやタクシーより目立っている。
つまりUberは「補助的な交通手段」ではなく、完全に移動インフラの主役になっているのだ。
実際、アメリカの地方には流しのタクシーなんて走っていない。バスも1時間に1本あるかないか。それでもスマホ一つで数分後には車が来る。学生も高齢者も、ごく自然に使っている。
これは便利なアプリというより、もう社会インフラそのものだ。
《日本の「Uber」は本物じゃない?》