映画「爆弾」に出てくる爆弾の解説をしましょう
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オイッス! くられ先生です。

先日、Netflixで配信されていた映画「爆弾」を見ました。
公開時から、主演の佐藤二朗の怪演が怖すぎる、と話題ですね。

原作は「このミステリーがすごい!2023年版」国内編で第1位を獲得。
さらに、第167回直木賞の候補にもなった超話題作だったのですが、映画を含め未見でしたので、現在読んでおります。

おもしろい……

ちなみに、続編の「法廷占拠」も面白いらしいので、映像化される前に読むべきか迷ってる次第です。

この映画、英題「SUZUKI=BAKUDAN」として、世界的にも配信でトップに入るくらいの超話題作になっています。
実際、日本の抱える闇をテーマに、ここまで表現するのか……となかなかえぐってくるすごい作品でした。

さて、劇中で使われた爆弾の主成分についてですが、TATPと黒色火薬信管と明言されています。

TATPは、トリアセトントリペルオキシドの略。
実際に、身近に手に入るものを混ぜるだけで合成できてしまう爆薬で、TNTの7、8割の威力を持ります。
しかもニトロ基を持たない……つまり分子中に窒素原子がないため、

多くの爆薬検知器で検知するのが困難という点も、テロ向きな爆薬とされる所以です。

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