むか〜しむかしあるところに、
寿命を大幅に縮める「不治の病」がありました

その病気は、紀元前15、6世紀ごろから様々な国で散見したのにも関わらず(諸説あり)、確立された治療薬はなく、それは

「肉が尿に溶け出してしまう病気」

として知られていました。

今回お話しするのは、ひとたびかかれば完治はなく、ミイラのように痩せ細って亡くなる、恐ろしい病気について……
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好〜、大変お久しぶりのミグリィです!

怖がらせてしまって、すみませんなのですよ。
物騒なお話で始まりましたが、実はコレ、今では広く知れ渡ってる「あの病気」なのです。

◆◇◆不治の病の正体◆◇◆



肉が尿に溶け出す……と言われていたこの病気、その正体は、

現代でいう『1型糖尿病』です。

糖尿病には1型と2型があり、甘い物の食べ過ぎ、太り過ぎなど、生活習慣病と言われているのは『2型糖尿病』。
1型というのは、主に自己免疫によって膵臓β細胞が破壊され、インスリンが分泌されなくなる状態、すなわち生活習慣が起因ではない、とされる糖尿病です。

その当時は、糖が尿に出る、血糖値のコントロールが不良、などといった表現はされておらず、尿が蛇口の水のように流れ出て、痩せ細って亡くなっていくという症状から、通り抜けるという意味でdiabetes(ディアベテス)と呼ばれていました。

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