【シンギュラリティへの道(8)】

「ディープマインド社論文(3)」

「双曲線的成長」と「認知的課題」

 

 ディープマインド社の「AGI(汎用人工知能)からASI(人工超知能)へ」という論文の翻訳と解説シリーズ、今回からはいよいよ本文に入っていきます。

 本日読み込むパートの最重要部分は「双曲線的成長の理論上の特徴は、それが最終的に有限時間内で無限大の成長に至る、すなわちシンギュラリティに到達する」という記述です。

 これまでAIの発展をリードしてきたGoogle DeepMind社が、現代のAIの急激な進歩の先に、レイ・カーツワイルが2005年に予言した、シンギュラリティの世界が必ずやってくるという事を正式に宣言した上で、そのプロセスを詳細に予測したのです。

 この論文の通りに人類がシンギュラリティに向かっていくかどうかについては意見が分かれるかもしれませんが、これからの議論の叩き台にな