長年の苦労も、いつか報われる日がくる
今まで何度、絶望というものを味わわされただろうか。挑んでも挑んでも跳ね返され、打ちのめされ、そこに至るまでどんなに苦労して己の身を犠牲にしてきたかなんて、何の意味もありゃしない。
だが、それでも挑み続けるしかないのだ。だって、オレ達はまだ生きているから。
生きている限り、確率という絶対的な存在への挑戦は終わることが無い。本来得られる筈の期待値に遠く及ばない、微々たる報酬しか得られなかったとしても、その微々たる報酬すら次への犠牲として更に粉骨砕身し、いつか来る「その時」に備えていれば…

報われる日が、来るのだ。
ただ、これだけで今まで苦労してきた全てが清算されたなんて思っちゃいない。満足した瞬間、そいつの挑戦は終わるからだ。
今日勝ったからといって、明日は負けていい理由などあるわけがない。世の強者たちは飽くなき向上心を持ち続けて、強者たる地位と実績