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2026/07/21
夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
vol.680
【「第2のNVIDIA」はSamsungか?】
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《目次》
01.時事ネタPICKUP15
02.今週の関心事
03.フカボリ
04.Q&A
05.ありか、なしか!
06.時事ネタキュレーション
07.編集後記
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【01.時事ネタPICKUP15】
日々のニュースも見方を変えればいろいろなことが見えてくる。当コーナーは未来を読むためのニュースを、私が解説していくものです。
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《国内ニュース》
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◆GMO、在宅勤務を廃止 熊谷正寿会長兼社長「トータルではマイナス」
https://s.nikkei.com/4wbf8O7
〈要約〉
6年半続けた在宅勤務を取りやめ、出社を原則とする。パソコンの入力数などのデータから、全体では生産性への悪影響が大きいと判断し、意思決定や社員間の連携を強める。
◆さくら田中社長「フルリモートは廃止しません」 GMOの“在宅勤務廃止”受け明言
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2607/15/news067.html
〈要約〉
田中邦裕社長は、社員の多様な働き方を生かすとして、フルリモート勤務を継続すると表明した。勤務場所の自由度が採用条件の改善につながり、転職者も増えたと説明した。
〈コメント〉
会社によるよな。GMOのように対面の熱量で回してきた会社なら、出社に戻す方が合理的という判断もあるだろう。リモートか出社かは思想やイデオロギーの問題ではなく、事業と組織の性質で決める経営判断にすぎない。
一方で、さくらインターネットと同じく、ウチもリモート勤務を廃止するつもりはない。リモートで生産性が落ちる会社は、リモートのせいではなく仕事の設計とマネジメントの問題であることが多い。優秀な人ほど働く場所の自由を重視するから、フルリモートは採用面での強力な武器になる。
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◆キオクシアHD株、最高値から1カ月弱で半値 時価総額30兆円消失
https://bloom.bg/4wIjaNx
〈要約〉
株価は終値ベースの最高値から1カ月足らずで52%下落し、時価総額は約30兆円減少した。AI関連銘柄として急騰していたが、米ファンドの株式売却などを受けて急反落した。
〈コメント〉
これをバブルという。1か月足らずで時価総額が半分になるのは、実力ではなく期待だけで買われていた証拠だ。AI関連というだけで何でも上がる相場が続いてきたが、半導体は本来シクリカルな産業で、需給が崩れれば一気に逆回転する。メモリの事業価値が1か月で30兆円も変わるはずがない。変わったのは投資家の気分だけだ。
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◆国産AIに44社連合、ホンダやソニーなど出資 国が1兆円支援
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC165XL0W6A710C2000000/
〈要約〉
新会社「Noetra」を通じ、機械やロボットを自律制御するフィジカルAIの基盤を構築する。国は最大1兆円を支援し、堺市に大規模な計算拠点を設ける。
◆大手共同出資の“国産AI開発企業”が本格始動 NVIDIAも協力、「Rubin」2万7500基搭載の計算基盤を構築へ
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2607/16/news101.html
〈要約〉
ソフトバンクなど44社が出資し、文章や画像、音声を統合的に扱う基盤モデルを開発する。2028年にはNVIDIAの次世代GPUを2万7500基搭載した計算基盤を稼働させる。
〈コメント〉