結論未満

回「片づかない机

自分の机は、片づかない。
いま机の上には、いくつもの公演に関する資料がある。上演台本、打ち合わせの書類、まだ目を通していない資料。その隙間に日用品があり、過去の公演のパンフレットがあり、まだ読んでいない本がある。お世話になった人の形見の品もある。仕事と生活と過去が、特に区分されることなく乱雑に置かれている。
古いおもちゃもある。ずいぶん前に頂いたもので、もうぼろぼろである。飾っているというほど丁寧に扱ってはいない。かといって、捨てようとも思わない。頂き物なので捨てるに捨てられず、机の上に居続けている。大切に保管しているわけではないのに、手放すことだけはできない。物に対する態度として、だいぶ中途半端である。
まだ読んでいない本も積まれている。読もうと思って買ったのだから、いつかは読むはずである。問題は、その「いつか」がいつなのか決まっていないことだ。本は