• このエントリーをはてなブックマークに追加

なーぽりーさん のコメント

モノを創る仕事をしているのでハックルさんのブロマガと放送にいつも刺激をうけています。そしてこの密度をコンスタントに発信し続けるのってやっぱりすごいなぁと思います。
No.1
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今回は複数のご質問を頂いたので、それらに対して順次お答えしております。 [質問] 自分は純文学作家になりたいとなんとなく考えています。 先日芥川賞受賞作が決定しましたが、作家になるには何をするのが重要とお考えでしょうか? [回答] 作家になるのには、机にかじりつける能力が必要ですね。1日5時間くらい、小説の原稿と集中して向き合える気力、体力、環境などを整えられれば、作家にはなれると思います。 [質問] 私は今、ギター電子教則本「ギタトモ」と言うものを制作する会社に所属しております。 7/12にその「ギタトモ」創刊号を発売しました。2週間ほど経ちましたが、全然売上がのびません。 普通の電子書籍ですらあまり伸びていない中、動く電子書籍というものはどうなっていくと思われますか? [回答] ぼくは昔からそう考えているのですが、いわゆる「リッチコンテンツ」というのものは、あれもこれもと欲張ることにより、どれも中途半端になっている印象が大きいので、伸びないと思います。 例えば電子書籍にも、その初期には動画やゲームをつけて付加価値を高めようとしているものが散見されましたが、そういう「付録」は、動画やゲームの単体商品と比べるとどうしても見劣りがしてしまうので、かえって安っぽくなってしまうのです。 もし全てを最高のクオリティにできないのであれば――つまりその「動き」が例えば最新のゲーム以上に気持ち良くできないのであれば、そうした付録はむしろ取り外し、字かせいぜいイラストをつけるくらいの、単一の機能で勝負した方がいいと思います。 [質問] 舞台「奇跡のシンガー」の土屋アンナ降板で主催者側から損害賠償請求される、いや、原作者の許諾を得ていない作品だから土屋アンナは出演しないといっているだけ、など、問題が起こっている件について、「もしドラ」の映画化、アニメ化、コミカライズとご経験されたハックルさんは、どのようにご覧になっていますか?  
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。