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ハックルベリーに会いに行く

ブロマガ

  • 石原莞爾と東條英機:その119(2,049字)

    フランクリン・ルーズベルトは1932年の大統領選に初出馬し、初当選。ちょうど50歳のときであった。 そして1933年に大統領に就任するが、ときはちょうどアメリカの暗黒時代、1929年から始まった世界恐慌の真っ只中だった。大不況の真っ只中だから、「何かをやってくれそう」なルーズベルトが当選したということもある。 そんなルーズベルトが早速行ったのが、ニューディール政策である。「ニューディール政策」とは何か? それは政府の積極的な経済への介入である。今の言葉でいうと「積極財政」だ。政府が主導で経済の仕組みだけではなく流れもいろいろ変えたのだ。 「ニューディール」とはトランプのゲームが終わって新しいカードを配るときのことを指す。今までのゲームは終えて、また新しいゲームを始めようではないか、という意味だ。小泉純一郎の「自民党をぶっ壊す」ではないが、「古い流儀の廃棄」は、今も昔も人気を得やすいと

    8時間前

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  • 野球道とは負けることと見つけたり:その60(1,765字)

    池田高校は1974年の春に甲子園で準優勝する。監督の蔦文也は負けたことに意気消沈したが、徳島に帰ると予想外の大歓迎で、びっくりする。このときのさわやかイレブンは、勝ち負け以上に見た人に鮮烈な印象を与えたのだ。 続く1975年は、イレブンのメンバーが5人残っていて、彼らを中心に前年の秋の大会を勝ち上がり、春の甲子園に2年連続で出場する。ところがなんと初戦の相手が昨年決勝で戦った報徳学園だった。この試合も負けてしまい、池田は二試合連続で報徳に負ける。 ここから池田高校は不遇の時代を迎える。1976年は全く奮わなかった。そこで文也は1977年の新入生に狙いを定める。1977年の一年生を重用し、3年計画で強いチームを作ろうとするのだ。 1977年入学組は、さわやかイレブンのときは中学一年生だった。さらに、池田が2年連続で春の選抜に出たときは中二である。この連続出場をテレビで見て、「池田に入っ

    3日前

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  • どう「住む」か?:その33(1,636字)

    「どう住むか?」とは言い換えると「どう生きるか?」ということだが、より「生活」に即した意味で「どう住むか?」というタイトルにしている。つまり生きる中での生活にフォーカスを当てている。 「どう生きるか?」というタイトルにすると、どうしても「仕事」に焦点が行ってしまう。そして今、仕事に焦点を当てることの蓋然性は極端に低くなった。なぜならAIの登場で、仕事の意味がガラリと変わってしまったからだ。これまでほとんどの人が目指していたホワイトカラーの仕事が、急に価値のないものとなってしまった。 皮肉な話しといえば皮肉な話だが、2025年に最も倒産した割合の高い職種が経営コンサルタントだそうである。そもそも「経営」つまり会社そのものがなくなりそうなのだから、その前段として経営を助けるコンサルタントがなくなるのは当然といえば当然である。 このことから分かるのは、AIができる前までの世の中の仕事という

    4日前

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  • [Q&A]鉄道が減少しているのはなぜか?(2,208字)

    [質問] 去年、1人で磯部温泉という所に行ってきました。そこに行く時に、信越本線という路線を利用したのですが、1時間に1本ぐらいしか運行していませんでした。都会の近くで生まれた自分にとっては、カルチャーショックを受けました。そして、不便さを感じました。なぜ、あちらの方では電車が1時間に1本ぐらいしか出てないのでしょうか? 地方の方だからでしょうか? また、電車の運行本数を増やす方法はないのでしょうか? [回答] 1時間に1本なのは単純に使い人が少ないからです。そしてもう長い間、使う人は減り続けています。今後も増える見込みはほぼゼロです。そのため増やすという方向性は全くなく、むしろもっと減らすか完全に廃止するというのを、誰もが模索している状況です。 なぜ鉄道を使う人が減っているかというと二つの原因があります。一つは自動車の普及、もう一つが人口減少です。特に自動車は、今後自動運転が出てくる

    5日前

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  • 建築の学び方:その12(1,645字)

    人は錯覚が好きである。なぜか? それは郷愁を感じるからだ。なぜ錯覚を見ると郷愁を感じるのか? それは、自分が騙されていることを思い出させてくれるからである。 人間は誰もが騙されている。誰に騙されているか? 他ならぬ本人である。本人の脳に騙されている。 例えば、人間の目は球体である。魚眼レンズと同じ形状だ。だから、それで見た光景は魚眼レンズのような歪んだ形で脳に届けられる。 ところが、それを脳が補正して人間の意識に伝えている。おかげで我々は、魚眼レンズではない映像を見せられている。望遠レンズで撮ったような、真っ直ぐなものが真っ直ぐに見える映像を見せられている。 普段、人間はそのことに気づかない。騙されたままである。ところが魚眼レンズで撮った写真を見た途端に、何かそこに懐かしさを感じるのだ。自分が本当に見ていたものを見せられた気になる。それで、自分の脳を疑い始める。自分の脳に不信を抱く

    6日前

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2014/01/30 11:01

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