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ハックルベリーに会いに行く

ブロマガ

  • 令和の恋愛事情:その24(1,674字)

    1980年代半ば頃から、少女の恋愛に対する理想化が起こった。 なぜ起こったのか? それは1980年代に雑誌を中心とした情報化社会が加速する中で、「理想的な恋愛」というものが一種のブームとなったからだ。そうして少女たちは、そのブームに否応なく乗せられる形で、自らの理想を後戻りできないくらいに高めていった。 この理想化を初めに起こしたのは、意外にも現実の恋愛からほど遠かったオタク(と当時はまだ呼ばれていなかった)的な少女たちである。特に小説やマンガが好きな文学少女たちであった。彼女たちがまず、恋愛を理想化していった。 元々、1960年代に『アンネの日記』と『赤毛のアン』が流行し、1970年代には少女マンガが流行した。特に1970年代の後半からは、少女マンガのほとんどが恋愛をテーマとするようになった。だから日本の恋愛は、基本的にオタク少女(文学少女)たちがリードしてきたという側面がある。

    13時間前

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  • [Q&A]運転中になると急に怒りっぽくなる人がいるのはなぜか?(1,951字)

    [質問] 私の知人で普段は穏やかな性格なのに運転すると人が変わったように怒りっぽくなる人がいます。聞くところによると、そういう人はけっこういるそうです。なぜある種の人は運転中に怒りっぽくなるのでしょうか? [回答] いい質問ですね。それは、運転中は歪んだ正義感が表出しやすいからです。実は、そもそも怒りというのは「歪んだ正義感の表出」そのものです。どんな怒りの根底にも、必ず歪んだ正義感があります。 では「歪んだ正義感」とは何か? それは、自分が本当はしたいのに、正義感から我慢していることがあるとします。その我慢していることをしている他人を見ると、自分は我慢しているのにあいつは……という嫉妬心が暴走し、それが怒りになるのです。 例えば、運転中にのろのろ走っている車を見かけたとします。そういうときに怒る人は、「自分はのろのろしないよう気をつけているのに!」と思っている人です。そういう人は、

    1日前

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  • 建築の学び方:その41(1,883字)

    ダニエル・バーナムは、シカゴ万博の会場コンセプトを近代建築から新古典主義へと大転換した。そうしてアメリカ中の有名な古典的建築家を起用し、建築を設計させた。その建物はどれも白かったので、会場はやがて「ホワイト・シティ」と名づけられるようになった。 ここで特筆すべきは、なんといってもバーナムの経営者感覚とプロデュース能力である。なにしろこの万博は、パリ万博の4年後である。だからエッフェル塔のインパクトが最も大きかった時代だ。普通の人は、あれを見せられたら「エッフェル塔をしのぐ巨大な塔を建てよう」となるはずである。実際、そういう意見は多かった。 しかしバーナムは、そうした凡庸な意見を巧妙に回避し、逆に「新古典主義」という新しいコンセプトを打ち出して、それに皆を従わせたのである。そこに類い希なる政治力や説得力、プレゼンテーション能力があったことは疑いようがない。 何よりバーナムは人間力に優れ

    2日前

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  • 石原莞爾と東條英機:その147(1,681字)

    1943年、パイロットの不足を補うために一つの映画が作られた。その題名は『決戦の大空へ』という。この映画は、戦時中であるにもかかわらず、いや戦時中だからこそ大ヒットした。そして主題歌の『若鷲の歌』も大ヒットした。この二つの大ヒットによって、予科練への志願者が激増したのである。 政治目的で思考や行動を特定の方向に誘導する宣伝行為を「プロパガンダ」という。そしてこの『決戦の大空』はまさにプロパガンダで、しかも大成功した。 成功した理由は、皮肉なことに映画の内容自体に政治臭さが薄く、すぐれたエンタメになっていたことだ。多くの少年たちは、これを政治映画ではなく、娯楽活劇として見た。だからこそ、多くの少年が予科練に志願したのだ。 『決戦の大空へ』は、現代でいえば『シン・ゴジラ』のようなものだ。だから、娯楽のない当時の少年たちには痛快でたまらなかった。娯楽への強烈な渇きをこれ以上なく癒やしてくれ

    3日前

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  • 野球道とは負けることと見つけたり:その88(1,789字)

    第61回全国高校野球選手権大会徳島大会準決勝は、1979年7月26日に行われた。対戦相手は鳴門工であった。場所はやっぱり県営鳴門球場で、いうならば鳴門工のホームだった。池田からは汽車で二時間強の距離だった。 そういう不利な状況下だと、これまでの池田だったら比較的簡単に負けるところがあった。とにかく勝負弱いからだ。しかしこの年の池田は明らかに違った。これまでの池田にあったひ弱さがない。むしろしぶとさが目立つチームだった。 それは後年の強い池田、打ちまくる池田、のびのび野球の池田の萌芽ともいえるような姿だった。とにかく横綱のような貫禄があるのだ。まだ夏は一回しか出場したことのないチームには見えなかった。 この試合、池田は初回表に相手に二死満塁のチャンスを作られるが、なんとかしのぐ。するとその裏、二つのフォアボールから送りバントと犠牲フライで、無安打で一点を先取する。特に犠牲フライで一点を

    2026-08-14

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2014/01/30 11:01

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