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ハックルベリーに会いに行く

ブロマガ

  • 建築の学び方:その32(1,709字)

    この連載を通してぼくが言いたかったことは、結局「この30年間に、ぼくの空間能力が高まった」ということである。 ぼくは19歳から22歳までの4年間、大学でそれなりに必死に建築の勉強をした。しかし残念ながら、そこで空間感覚は全く養えなかった。知識だけは多少身についたが、それで建築家としての能力が高まったわけではなかった。 そこでぼくは向いていないと思って建築の道に進まなかった。しかし皮肉なことに、その後で再び建築に興味を持ち、そこから意識的にも無意識的にも建築家としての能力を高めようとした。 そうしたところ、それに少なからず成功したのである。ここから分かるのは、建築家としての能力は後天的に高まるということだ。しかもそれは、年齢にかかわらず高めることができる。もちろん謙虚な心は必要だが、それさえあれば驚くほど空間感覚は向上する。 では、空間感覚を向上させるにはどうすればいいのか? それは

    9時間前

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  • 石原莞爾と東條英機:その138(1,917字)

    東條英機が率いる日本国は、1942年6月頃まではアメリカとの戦いにおいて好調だったが、そこからミッドウェーやガダルカナルでの負けが続き、次第に追い詰められていく。そのとき日本と東條は、保身というよりは引くに引けない立場と状況に追い込まれたので、結果的に保身的な行動を取ることになる。 戦争は勝たなければならない。負けは許されない。また東條には辞任も許されなかった。そんなことは誰も求めていなかったし、東條自身も「自分は近衛とは違って自分の責任を全うしたい」と思っていた。責任とは戦争に勝って天皇の立場を安泰にすることである。日本の国体を守ることである。 そのためには、国民のより一層の努力が必要と東條は考えた。そこから東條の精神論は加速していく。 まず東條の基本理念は「戦争には負けない」というものだった。戦争には負けない。それが東條の理念である。分かりにくいが、戦争というものはスポーツのよう

    1日前

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  • 野球道とは負けることと見つけたり:その79(1,97字)

    1979年、第51回選抜高等学校野球大会の大会八日目、四月五日の第四試合に、甲子園のベストエイト、準々決勝最後の試合が組まれた。 東洋大姫路と池田高校の対戦は、その前の試合が延長や雨などで長引いたこともあって、開始が17時と大幅に遅れた。 甲子園がある西宮市の4月5日の日没は18時22分である。そして高校野球の試合はどんなに早く進んだとしても1時間半はかかる。 だから17時にスタートするということは、試合が終わるのは日が暮れてからということだ。そのためこの試合は、ナイターになることが確実視されていた。 今でもそうだが、当時も高校野球のナイターは珍しかった。それにはいくつかの理由があるが、一番は「お金がかかる」ということだ。甲子園球場は、所有者の阪神電鉄から高野連に無償で貸し出されている。そのため高野連は気を遣って、あまりお金を使わないようにしていた。 だからナイターはウエルカムでは

    4日前

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  • 令和の恋愛事情:その14(1,510字)

    みなさんは『みゆき』というマンガをご存じだろうか? あだち充の傑作である。『タッチ』があまりに有名でその前に霞んではいるが、実は『タッチ』の直前に描かれた作品であり、『タッチ』につながる重要なテーマの萌芽がそこにある。 そのテーマとは、まさに「1980年代型恋愛」である。 『みゆき』 - Amazon マンガ家を含めた「文学者」はやはりすごい。まだ名前も輪郭もない新しい価値、新しい概念を、作品という形として記録するのである。あだち充は、ドストエフスキーや夏目漱石にも匹敵する大文学者である。彼はマンガという1980年的なメディアで、1980年における新しい価値の誕生を予言的に記録した。 『みゆき』の連載は1980年から1984年である。つまり連載開始時にはまだ1980年型恋愛は生まれていなかった。いや生まれてはいたがまだはっきりとその姿を表していなかった。 それが5年間くらいの時間

    5日前

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  • [Q&A]なぜ高市首相の中傷動画が話題になるのか?(3,079字)

    [質問] 決断力についてお聞かせください。AI時代のこれから、阿部監督の娘さんではありませんが、人間は決断をAIに任せてしまうため、どんどんと決断力が落ちていくことが危惧されているそうです。そんな中、岩崎さんは決断力が高いことでも知られていますが、いつもどのように決断されているのですか? また決断力を上げるためにはどのようにしたらよろしいでしょうか? [回答] 決断力はぼくは必ずしもある方ではないと思っています。少なくともそういう自覚があります。だからこそ、決断の重要性を分かっているということはあるでしょう。ぼくはあるときから、保留にするよりとりあえず決断した方が得だと思うようになりました。いわゆる「拙速」を重視するようにしたのです。「拙速は巧遅に勝る」です。 例えば卑近な例ですがレストランにいって注文を決めるとき。ぼくは選んでいる時間の方がメニュー選びを失敗することよりも人生のロスが

    6日前

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2014/01/30 11:01

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