シュンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
28日次のツイッターをした、
「はだしのゲン : 先週松江市にいった。関係者が閲覧すべきでないという人に怯えていたという雰囲気を語る人がいた。週刊文春最新号 『はだしのゲン騒動 松江市教育委員会を縮み上がらせた右翼男と危険な組織』。新聞何故この核心を報道しない。」
今回の「はだしのゲン」の閲覧問題が何故起こったか、一番の核心の所を報ず
るメディアはほとんどなかった。
この中で、9月5日号『週刊文春』は「はだしのゲン騒動、松江市教育委員会を縮み上らせた右翼男と危険な組織」の標題の下、次の報道をした。以下抜粋する。
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「日本社会を将来担う子供にとってエロ本でしょ。ゲンは」
「あなたの先祖は人殺しですよね。答えなさいよ」
日頃静かな松江市教育委員会の事務室がにわかに騒がしくなったのは昨年5月1日のことであった。
そもそもこの
げんは戦争の悲惨さだけでなく、戦中と戦後での権力者の豹変ぶり・退役軍人の横暴・憲兵や特高による言論弾圧などを非常に上手く描いている。そして、欧米を始め、戦乱が絶えないアラブやアフリカ諸国の人々からも高い評価を受けている。また、書籍は1人1人の受け止め方が全く異なるものである。子供であればなおさらである。それを自分達の思想に合わないから脅迫を用いてでも排斥しようというのは言語道断である(彼らは自分達のデモに対しては「自由」を振りかざすが自分達は平気で他者の自由を侵害する人々であることが今回の件で露呈したと感じる)。内容が正確でないと主張しているようだが、げんはあくまでマンガであり、学術論文ではない。
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