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sangoさん のコメント

スタートはどうあれ、教育委員会がゲンを閉架してしまったという事実が一番重要だっただけの話でしょう。 その男性が権力や犯罪行為で教育委員会を操ったというなら別ですが?

スタートが揉み消されたというこの陰謀論を含め、ゲン騒動はあまりにもひどい日本の現実を暴露してしまいました。
石原当時都知事が性描写規制に躍起だった頃、どこで線引きを行うかについて猪瀬当時副知事が「傑作であれば問題ない」と放言したことがありました。呆れましたがそういう方も当然いるだろうと当時は高をくくっていたのですが。
「残酷描写はあるが、全体としてゲンは素晴らしい作品。内容をよく見よ」
閉架への反論といえばそればかりでした。問題はあるが傑作だから問題ない。報道も識者も放言レベルでした。しかも傑作だという基準が、マスコミや識者の反戦好みであるのは明らか。
表現の自由や子供の教育問題ですら、自分の利益からしか論じない全ての人間は恥を知るべきです。
No.8
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
28日次のツイッターをした、 「はだしのゲン : 先週松江市にいった。関係者が閲覧すべきでないという人に怯えていたという雰囲気を語る人がいた。週刊文春最新号 『はだしのゲン騒動 松江市教育委員会を縮み上がらせた右翼男と危険な組織』。新聞何故この核心を報道しない。」 今回の「はだしのゲン」の閲覧問題が何故起こったか、一番の核心の所を報ず るメディアはほとんどなかった。 この中で、9月5日号『週刊文春』は「はだしのゲン騒動、松江市教育委員会を縮み上らせた右翼男と危険な組織」の標題の下、次の報道をした。以下抜粋する。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「日本社会を将来担う子供にとってエロ本でしょ。ゲンは」 「あなたの先祖は人殺しですよね。答えなさいよ」  日頃静かな松江市教育委員会の事務室がにわかに騒がしくなったのは昨年5月1日のことであった。  そもそもこの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。