• このエントリーをはてなブックマークに追加

tsutomizuさん のコメント

日本の伝統文化を守るためには、愚かな敗戦からの決別が大切でしょう。私達が先ず、心に刻み込まなければならないのは、屈辱的な敗戦という事実です。いくら経済的に豊かになり、生活が豊かになっても、近隣諸国との和解が成立しなければ、いくら日米安保同盟があるといっても、世界各国から評価されません。今の状態では、いつまでも敗戦国のレッテルを貼り続けられなければならないのです。中国、韓国は戦勝国という事実は否定できないのです。
現在米国に依存し、中国、韓国との対立をあえて取ろうとしている安倍政権は、実質的に米国に利させているだけであり、中国貿易で得られる国益を放棄しているに等しい。一番喜んでいるハピーな国はどこか、ほかでもなく、米国なのです。ジャパンハンドラーによって国防という名目によって、米国軍需産業の期待に応え日本に兵器を売り込み、一方オバマ政府は、多国籍企業に配慮する政策を取って、中国貿易を拡大しようといているのです。日本が中国と争えば争うほど、漁夫の利が得られるのです。米国にとってはありがたい日中の対立なのです。
日本の国益がどうしたら得られるか、本質的に追求することなく、国民迎合政策によって、政権維持を図る安倍政権は、国を弱体化の方向に導くだけです。円安政策も一時的には、大企業の収益を改善するのでしょうが、円安は本質的には、国の富を減少させているもので、日本全体の経済政策としてみると愚策でしかありません。弱体化しているから円安が進んでおり、歓迎すべきものではないのです。売国安倍政権が続けば続くほど、国が弱体化することに私達は目覚めるべきです。
No.1
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
まず荒谷卓をミキペディアで見てみたい。  荒谷 卓、 1959 年は、武道家(明治神宮武道場至誠館 第 3 代館長)、予備役ブルーリボンの会幹事。元陸上自衛官(陸上自衛隊特殊作戦群初代群長)。 東京理科大学卒業、第 1 空挺団、第 39 普通科連隊中隊長、 1995 年「ドイツ連邦軍指揮幕僚大学」に留学、 1996 年、陸上幕僚監部防衛部に勤務。、防衛戦略の見直し、中長期防衛力整備計画の作成、テロ特措法など防衛法制、北朝鮮問題などに関わる。2 002 年アメリカ陸軍特殊部隊群(グリーンベレー)に留学。 2004 年特殊作戦群が創設され、初代群長に就任。 2007 年特殊作戦群長を退任。 2008 年 1 等陸佐で退官。同年明治神宮至誠館に奉職  最近『明治神宮資生館武道』が出版された。その中での記述。  冷戦後、世界からイデオロギー的対立がなくなると、日本の伝統文化を守る立場から敵と味方が解らなくなりました
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。