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tsutomizuさん のコメント

話題が変わってすみません。
安倍総理が、中国防空識別圏設定に抗議し、ASEAN10カ国国際会議を持ち、具体的に中国批判を避けながらも、共同声明を発表した。マスコミも中国批判の記事に終始し、中期防衛計画で具体的な兵力の増強が図られたことを報道しています。
私が間違っているかもしれないが、米国と中国はつながっており、殆どの秘密は共有化されており、日本の中期防衛計画に一定の対応は必要との観点から米国には伝え、話し合いの場が設けられない日本を意識して、防空識別圏を一方的に発表したのではないか。日本全体が得意になって喜んでいるが、米中の掌の上で踊る「孫悟空」になっていないか。少し冷静になって考える必要はないか。外交の裏表に無神経になっているのではないか。
No.5
133ヶ月前
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『小説外務省―尖閣諸島問題の誤謬―』が2社から拒否された。 この本は、次の導入部で始まる。 ************************** プロローグ  この本の主人公は、外交官である。 1977 年生まれ、名前は西京寺大介。ただし、彼が外交官であり続けられるか、解らない。  西京寺大介は尖閣諸島の扱いで、外務事務次官に真っ向から反対し、2022年の今、外務省から追い出されるか否かの瀬戸際にいる。   *************** もともとは次の導入を考えていた(今は小説の一部)  ************************* ―アメリカ大使公邸ー 戦後、数々の写真が日本の政治を描いてきた。 昭和34年4月10日、皇太子殿下と美智子妃のご成婚パレードがある。美智子妃が馬車から手を振る姿は日本の明るい未来を象徴する写真だった。 昭和39年 10 月 10 日、東京オリンピックの入場行
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。