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younghopeさん のコメント

>>2
私も知りたいのですが、結果論的に見ると、米国が日本と中国に振り回されている感じがします。米国は日本にどのような要求を出したかわからないが、日本は要求を受け入れるために中国敵視を強め、国民の反対を和らげ、中国は日本に激しく反応し、これ幸いと力を誇示し始めています。いつの間にか、米国が中国の前面に立たざるを得なくなってしまった。日本では、米国依存派と米軍基地撤去派とのせめぎあいが続いているが、戦後の呪縛を取り除こうというほうが強くなっているような気がします。中国敵視は、日本側から見れば、米国に対する、国民に対する目くらましのような気がしていますが、米国側から見れば、アジアの対中国防衛を日本に任せようとしているようにも見えます。いずれにしろ、そんな役回りであり、戦争のできる国になることは避けなければならないが、米国の国力衰退が大きな問題なのでしょう。
No.4
127ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「 Reset Defense 」は Carl Conetta 著「 First Syria, Now Ukraine: What Explains the U.S. Public's Reluctance to Intervene? 」を掲載している所、主要論点次のとおり。 ・過去12か月、米国世論は海外、特にシリア、ウクライナでの紛争介入に強い躊躇を示した。 ・この動きは“孤立主義”への復帰への憶測を生んだ。 ・ブルッキングス研究所のガルストン( William Galston )は、「新孤立主義は現実に起こっており、国内経済的苦しみと関係している。国内での国家建設が、実存がより非現実的な対外的脅威より重要とみられている」と指摘している。 ・ミード( Walter Russell Mea d) は ” かかる現象はみられるが、サイクル的なものとしている。   ・2013年 Pew 研究所の世論調査では「5
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。