フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
上杉隆氏は次の経歴を有している。
1992 年 - 1994 年「 NHK 報道局勤務」。
1994 年 7 月 - 1999 年 3 月 衆議院議員鳩山邦夫の運転手、秘書など
1999 年 7 月 - 2001 年 7 月 ニューヨーク・タイムズ東京支局インターン、リサーチアシスタント(取材記者)をするかたわら「ニューヨーク・タイムズ記者」、「ニューヨーク・タイムズ取材記者」という肩書きで週刊誌などで執筆。
2002 年 フリーランスジャーナリストとして活動を始める
2011 年 自由報道協会代表
2012 年 株式会社 NO BORDER 代表取締役(ウィキペディア)
この彼が『ニュースをネットで読むとバカになる』という本を執筆した。
ここに次の記述がある。
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私が「ニューヨーク・タイムズ」で働き始めた時、当時の上司から、アメリカの
米国の支配層が進めて居る新自由主義とグローバリズムの本質は軍事力は米国が独占する。強いて妥協してNATO形式の軍備共有です。米国が自衛隊を世界で戦える軍隊にしたい理由は自衛隊を核にして韓国フィリッピン豪州を束ねて東アジア版のNATO軍の構築なんです。そういう世界では自由なのは国境なき巨大資本と大金持ちです。しかも、巨大資本と大金持ちはタックスヘイブンを設け税金を払いません。巨大資本と大金持ちは世界中どこにも動きまわれます。税金を払うのは国をまたいで或いは地域を超えて移動できない各国の民衆、地域の民衆です。民衆が困窮して暴動を起こすと米軍或いはNATO軍或いは東アジア版NATO軍が弾圧にやってくる。そういう世界がTPPが終局的に狙う世界です。そういう世界に日本を押し込もうとしているのが安倍政権なんです。
sizennouさんはいろいろ転居できて個人的には問題ないでしょうが、私が所属する日本の民衆は転居できず日本にへばりついてバカ高い消費税を払い続ける。そしてもし失政があれば、貧困にあえぐことになることは大いにありえるのです。仮に米騒動みたいなものを起こせば、米国でついこの前の黒人暴動みたいに粉々に鎮圧されるのは間違いないでしょう。
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