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フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生にこういう風に諸事実を提示されますと暗澹たる気持ちになります。そして、憶測が大好きな私ですから、次のパズルを考えざるを得ません。
1.国際社会でその邪悪さ故に影が薄くなりつつある米国という権力に安倍内閣は何故これほど云わば自発的隷従を行うのか?
2.日本のメデイアが安倍政権の滑稽な姿を何故客観的に記事にすることが出来ないのか?

1.に対する私の憶測
出口なきアベノミックスは瀬戸際にある。これを支えているのが国際マーケット。このマーケットを操縦しているのがウオール街の主要なプレイヤー。このプレイヤーは米国権力と一体になっている。彼らは日本経済の弱みを完全に掌握している。今回の安倍首相の中東訪問とその後の対応は彼らの強い要請(恫喝に近い)に従うもの。自発的隷従は見せかけ。
2.に対する憶測
安倍首相を支えるネトウヨを始めとする熱狂的な集団によるバイオレンスを日本のメデイアは恐れている。

以上の憶測は略的を得て居ると私は思っていますが、これに近い国があります。ウクライナです。国民はネオナチのバイオレンスを恐れて居て、米国のIMFが経済を支えて居ます。

No.3
117ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  3 月 3 日神奈川新聞は米有力紙ニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーとの極めて衝撃的なインタビュー記事を掲載した(全文はすでに掲載すみ) 「 私にとって、政府がテロリストとの交渉を拒んだことは、何の驚きもありませんでした。安倍首相は今回の事件を「国民が犠牲になったが、テロリストとは交渉しなかった」と米国や英国にアピールする材料にするつもりだろうと思っていました。」  そしてこれは事実に売らず消されています。  私は次を指摘してきていた。 1月23日麻生財務相は、「テロリストの要求をのめば、それはテロリストの要求に屈するのと同じだ」と語り「予備費から身代金出す可能性に”今テロに屈する予定がないから、手続きまで考えていない”と述べた」(朝日新聞など)。 2月2日ロイターは「菅官房長官「身代金用意せず」、イスラム国との交渉を否定」 の表題の下、「菅官房長
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。