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フレデイ タンさん のコメント

NYT社説には全く異論はありません。IMFとWBのあこぎな融資態度は南米やアフリカで嫌われています。更に最近、ウクライナに対してIMFの好戦的且つ略奪的な行動を西欧諸国は目の当たりに観てます。米国全体が邪悪なものとして見られ始めて来ました。

20世紀は米国の時代でしたが、21世紀はユーラシア経済成長の時代になるでしょう。ロスチャイルド、ロックフェラーも先が見えないドル体制より経済成長が確実に見込まれるユーラシアに資金運用のチャンスを見出していくのではないでしょうか。彼らお金持ちにとって戦争で回収を図るのは棄権極まりないことですから、十分うなずけます。

米国・イスラエルに今からすがろうとする時代錯誤の安倍首相たち、そしてそれを支える大マスコミ、破廉恥だと烙印を押される前に方向転換すべきだと思います。特に大マスコミには今がチャンス、安倍首相たちから離反しなさい。さもなければ日本は早晩奈落に堕ちると危惧しないわけにはいきません。
No.3
118ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
中国主導の銀行に英国、ドイツ、フランスが米国の要請に反旗を翻し、参加を表明し、豪州、韓国もこれに続くとみなされている中、日本は趨勢に逆らって何の利益があるか。この分野はゼロサムの分野ではない。基本はウィン・ウィンの協力の分野のはずである。英国、ドイツ、フランスは中国は世界最大の経済国になることを前提にこの力をいかに取り込むか、特に英国の金融界、と考えている中、日本はいたずらに範疇を弄ぶつけがこれおから深刻に出てくる。 3月20日付 NYT 社説「中国の銀行に引き寄せられる米国の同盟国( U.S. Allies, Lured by China’s Bank 」の主要ポイント ・中国主導の銀行に対して、参加しないようにとのホワイト・ハウスの要請を拒み、米国の西側同盟国はこの銀行に群がり、オバマ政権は鼻であしらわれた。  先週英国は米国主導の世界銀行のライバルになる可能性を持つ「アジアインフラ投資銀行(
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。