• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
> レッテルとしての社会主義を嫌うか、社会主義と言う名があれ、前者が改善される道を選択するかが問われている。

以前、NHK-ETVの幸徳秋水を取り上げていた番組で出演者が-社会主義というと、多くの日本人はかつてのソ連や北朝鮮を思い浮かべて、否定的に捉えがちだが、本来は「個人」主義に対する「社会」主義、つまり、個人のためではなく社会のためという、共生に基づく考え方のことなんですね、簡単に言ってしまえば-そんな風に語っていました。まさに本来は「前者が改善される道」なのでしょう。

話が逸れて恐縮ながら、「セッション」とは趣きは違いますが、上映中のアルゼンチン映画「人生スイッチ」は如何でしょうか。
「世の中は悪党が支配してるのさ。世界の常識じゃないか」と言った後、ついに「スイッチ」が入ってしまう人...
あるいは、「不当な駐車違反」を食らい続け、堪忍袋の緒が切れたビルの爆破解体技師のエピソードに、天木直人氏などは間違いなくこのタイプだろうなァと、つい思ってしまいましたが;)
アベが我々一般大衆を崖から突き落とす方へ「スイッチ」を入れてしまった以上、こっちも「スイッチ」を入れる覚悟をしなければならないのでしょう。
No.4
113ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ソ連の崩壊によって、「社会主義」もイデオロギーとして死滅したようなものだ。  日本の社会党がその代表だ。  米国では、サンダースは自ら民主社会主義者であると名乗り、 2006 年の下院から上院への鞍替え立候補で、バーモント州上院議席を得たサンダースは合衆国上院初の社会主義者の議員となった。  そして現在の民主党大統領候補の支持率を見てみたい。  一位:クリントン     49、3%、  二位:サンダース     25.0%  三位:バイデン副大統領  12.0%  現在ヒラリー・クリントンは EMAIL 事件(国務長官の時に機密情報を個人のメールで利用。これで国家の安全保障を潜在的に危機に落としたのでないか、かつヒラリーの説明は信頼性に欠けるというもの)で支持率急落中である。  かつて、米国政治では、自らを「社会主義者」というのは政治的自殺を意味した。  如何なる変化
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。