younghopeさん のコメント
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野坂昭如氏の死去は、9日である。 . 彼は TBS ラジオに寄せた文章は、「明日は十二月八
日である」とあるから、最後の言葉である。
昔、「辞世の句」があった。「辞世の言葉」となった。
彼の言葉に中に、「戦後の日本は平和国家だというがたった一日で平和国家に生まれ変わ
ったのだから同じくたった一日でのその平和とやらを守るという名目で軍事国家つまり
戦争をすることにだってなりかねない。」とあった。
多くの日本人は今、「たった一日で戦争をすることにだってなりかねない」という言葉の
意味合いを理解していないが、今、この現象が起こっている。
先般、北海道で、徳永エリ参議院議員と会った。ここで彼女は安保関連法制を可決した
参議院委員会の動きを説明した。
「 参議院では自民党議員と民主党など野党議員とは議事運営に関し、合意を基礎に議事を
進行した。そし
一人の人間の判断怖さ、周りの人間の無責任な助言で、先の大戦を経験済みであるが、経験を生かそうとしない。
①大戦を総括していない。日本に責任がなく、他国の責任に転嫁するから、反省の言葉などわいてこない。湧いてくるのは無念の思いであって、他国に対する謝罪の言葉ではない。表面上の言葉であって、心からの謝罪が出てこないから、いつまでも過去を引きずらなければならない。
②孫崎さんご指摘通り、自民党憲法改正草案を見ると、内閣総理大臣が、いつ戦争に突入宣言をしても、阻止する手立てがない。
来年の選挙は、衆参同日選挙になるであろうが、日本の平和を維持できるか、戦争する国になるかの瀬戸際であることは間違いない。我々、高齢者より、直接的影響を受ける若者たちが、真剣に考えるべきでしょう。あちこちで、憲法と戦争の議論を活発化し、若者が方向を決めるべきでしょう。
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