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フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生のご指摘のお言葉「迎撃ミサイル、PAC3は莫大な支出を要するシステム。機能する印象を与えなければ、巨額の浪費を正当化出来ない」に熱烈賛同いたします。

国民健康保険の赤字なんて医者の倫理意識の向上と政府の浪費を無くせば十分健全に継続可能だと私は思っているんです。日本の国民健康保険制度は世界に唯一誇れる日本のシステムですよ。いやいや、これは本論から脱線しました。TPPのことが残像と残っていましたから、ついつい、ボヤキが出ました。

北朝鮮の核爆弾とノドンの戦略配備は今や確たるものではないでしょうか。北朝鮮の核爆弾は北朝鮮を日本が先制攻撃しない限り使われることはありません。であるなら、北朝鮮との関係のあり方は自ずと決まってしまう。金大中、廬武鉉が取った路線、北朝鮮の主権を尊重する方向で緊張を解いて行くしかない。その延長線上に拉致問題の解決もあり、地域平和もあると私は思うのです。日本の現在の対北朝鮮政策は米国の戦争ビジネスを喜ばすだけで日本の国益には全く寄与しないと私は思います。

可及的速やかにレジームチェンジしなければ、日米好戦派の一押しでとんでもないことになると私は恐れるのです。
No.3
105ヶ月前
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A:事実関係 1 月 30 日 NHKNEWS 北朝鮮北西部で、事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあるなか、自衛隊は、事前の予告なしに発射する可能性もあるとして警戒を続けています。 このうち東京・市ヶ谷の防衛省には、29日夜から航空自衛隊の迎撃ミサイル、PAC3が配備されています。 PAC3は弾道ミサイルの一部が万が一、日本国内に落下するおそれがある場合、地上近くで撃ち落とす能力があり、30日も発射機を上に向けた状態で待機を続けています。 北朝鮮の今回の動きについて、政府は弾道ミサイルを迎撃できるようにするための破壊措置命令を出していて、自衛隊はPAC3のほか、高性能レーダーで弾道ミサイルを追尾することができる海上自衛隊のイージス艦を日本近海に展開させるなどして、北朝鮮の今後の動きに備えています。 今回の破壊措置命令について、防衛省は「日本側の対応を明かすこと
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。