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ハンディすぎる小型スキャナーで仕事も捗るぞ
2016-07-28 19:00
どうせスキャナーを買うなら、仕事にも使えて、普段も使えるベンリなやつがほしいわけです。ゴツくても困りますし、小さくても不便なものではアウト。
誰もがスマートフォンを持っている時代、何かとスマホのカメラで撮影してしまうこともある。スキャナーは読み取れて当たり前、スマホに送信できて当たり前。やっぱりコンパクトで、ちゃんと使えるものでないと……。
そこで「Pocket Scan（ポケットスキャン）」の出番です。
名前の通り、軽いことにビックリ。ポケットに入るサイズで、重さはわずか100gという超軽量モデル。そして小ささにもやっぱり驚く。カバンのすき間にも机の引き出しにもあっさり入る。それでいてA3サイズまでのスキャンが可能というからたいしたものです。
形がシンプル。スキャンする部分しかないという感じです 
充電はmicroUSBでケーブルを利用します専用アプリにはOCR機能（光学式文字認識）や翻訳機能を搭載。スキャンしたあとのトリミングや各種補正のほか、文字のデータ化にも対応しています。さらに、翻訳機能により英文の書面を読み取って日本語に翻訳もできますな。
操作はカンタン。スマホとBluetoothで接続して、本体の「S」ボタンを押して、読み込みたい書類にあてて本体を動かせばスキャン。終わったら「S」ボタンを押して完了です。
手に持つとその小ささがわかります 
隣の席にいる盛田さんの名刺をスキャンしてみました 
これは説明書。がしがしスキャンしてもアプリ側で補正してくれるので、ざっくりスキャンしてトリミングするのが正解仕事ならば、さっと仕事の資料や名刺をスキャンするのもいいでしょう。OCRが効果を発揮します。趣味でも、雑誌やレシピのメモなどをどんどんスキャンできます。旅先でパンフレットなどをもらって思い出にしたいけどゴミになるから捨てたくもある……というときもスキャン。なにをおいても、小型・軽量・手軽さが魅力です。
本体サイズはおよそ幅30×奥行き100×高さ50mm、重量はおよそ100gです。
価格は2万5980円。この機会に、ぜひ。
RSSブログ情報:http://weekly.ascii.jp/e/383752/