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【自然災害メモリアル】第141回:宮城県沖地震(1981)の日 [防災]防災食品は風邪の時にも重宝
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【自然災害メモリアル】第141回:宮城県沖地震(1981)の日 [防災]防災食品は風邪の時にも重宝

2019-01-19 21:00
    どうも、
    管理者のNDです。

    1月19日は、
    宮城県沖地震から38年です。


    夜中に大地震が発生し、東北の太平洋側の主要都市などは軒並み震度4を記録しました。
    M7.0の地震でしたが、死者は出ていません。しかしながら、地震活動が比較的活発で、
    この地震の4日後にはM6.6、M6.2といった比較的近しい規模の地震が連続して発生しました。
    今でこそ、特に何も起きずに終わっていますが、
    このような地震活動が起きると、もしやと不安を注がれるような不気味な規模の地震で
    あったことが伺えます。現代でも、そこそこの中規模地震で近い値の地震が続くと、
    不安になりやすいですが、過去にはこのようなことが珍しくない頻度で起きていますので、
    同規模の地震が続いても、それが大地震に繋がるとは思わないようにしましょう。


    今回は、
    「防災食品は風邪の時にも重宝」をテーマにお伝えしていきます。

    先日私もインフルエンザになりましたが、実体験を踏まえて今回はちょっとした
    防災のプラスワンになるようなことをお伝えしてみます。ただ、ある意味では
    パンデミックなどの感染症系は「自然災害」という定義になっているので、
    決して無関係ではないので、全然役に立つとは思います。

    一人暮らしなどだと、体調が著しく悪くなってしまうとなかなか外に出ることさえも
    ままならないことがあるのではないかと思いますが、そんな時に意外と役に立つのが
    備蓄していた防災食品でした。自分の場合はお粥がわりに食べれそうなものが目について、
    フリーズドライのピラフ風のご飯を食べてみました。
    何気にこれ系は初の試食にもなったので貴重な経験になりましたが、
    すごく具合が悪くてもなんだかんだで作れてしかも食べれてしまうので、
    個人的にはこんな場面で使うのも悪くはないと思いました。

    ある意味では、防災食品の重要性が別の観点で気づかされた面もありました。
    多くの場合は、備蓄系の食料はやはり食糧不足に陥る状態での安定した供給源を考えられ、
    もちろんそれを否定する気はありませんし、むしろ大事なものの一つにちゃんと感じます。
    ただ、備蓄食料は家の中に留まっていたい時にももってこいということです。
    外の様子も震災時は適度に見る必要性がありますが、安全第一になりたい時はこういうので
    なるべく移動を避けることで体力を温存するというのが大事かもしれないということが
    改めて感じることができたかなと思います。備蓄食料品の意外な使い道として、
    スーパーなどが遠い人は特にこの備蓄はしていて損はないと思います。
    そしてやはり、備蓄食料は何も震災以外にも使い道が十分にあることを知れました。
    個人的には、備蓄食料への関心が今回のインフルエンザでむしろ上がったように思えます。
    5年の保存期間ですが、全然1年以内に使って定期的に触れる機会にもして使うと良いと思います。
    味に慣れておくことも重要ですし、いくら簡単だと思っても窮地に立たされるときは
    単純な思考さえ縛られることもあります。そういう時に手や目が覚えていると、
    思考停止気味になっても動きますから、大事なシミュレーションになるのではないかと感じます。
    もしインフルになったら、敢えてお粥がわりに備蓄食料を食べてみると
    ある意味では被害に遭った状況に少しでも近づけることができますので、
    興味があれば皆さんも試してみてください。少しイレギュラーな時にこういうのを試すと
    違った視点から発見ができるかもしれませんよ。


    今日の記事は以上です。
    皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。

    明日もどうぞお楽しみください。
    尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。
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