どうも、
管理者のNDです。

今日は3月1日ですが、2月29日の記事も紹介した為、今日は記事を2つ公開しています。

午後の部として、ここからは通常通り紹介します。
3月1日は
加賀小松地震(1815)から204年です。


この地震は、M6.0前後と比較的そこまで強い地震ではありませんでしたが
加賀小松城で破損個所多数の被害を生じたようです。
しかし、被害は比較的局地的で金沢市方面では特に被害の報告はなかったとされています。
石川県の地震記録の中では、比較的まだ中小被害に位置すると思われます。


今回は、
「トイレの地震時と防災対策」をテーマにお伝えします。

トイレで地震が起きるなどという、悲しい瞬間は決して笑いごとにはなりません。
排泄物云々は別として、用を足している間に来られることは避けられない苦しみでもあります。
長い時間の中でここに当たってしまった場合は、ひとまず内外問わず基本的には出口だけ確保する
ことが最優先にはなります。ちなみに、トイレで何も防災対策しないのもそれはそれで
乏しい為、何かしらの備えはしておかなければなりません。ごく一般的な洋式トイレなら、
水が流れなくなる事態に備えて、風呂場に水を溜めておくなりバケツに水を用意するなりは
可能ならあってほしいところです。但しトイレがタンク式のものであれば一回分なら水は使えます。
ちなみに、トイレのタンクはいつもきれいにしておくと良いと言われます。
衛生上汚いように見えますが、内観はしっかり掃除しておくことでタンク自体が
水の保管場所になってくれます。一度やってみてはいかがでしょうか。

また、トイレは水道管が破裂した場合は流れなくなることも考えられます。
しかし異臭を放つ排泄物があるのは衛生面でのちのち危険です。せめて応急措置としては
水の中に沈めておくことで、異臭問題だけでも防ぐことは可能です。
まず地震が起きた際のトイレはこのような形で対処してみてください。
トイレは何より予防が結構大事です。泣き言になる前に、
やはり清潔な環境をトイレだからこそ作り上げておくことが重要になります。


今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。

明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。