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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>13

 ikubasaさんごきげんよう。しかし、壮年の(お孫さんもいらっしゃる)男性から改めて愛してますと言われるとちょっとドキドキしますね(笑)。お亡くなりになった奥様への手向け、回向、になれば、、、、というより、ああした音楽の演奏は、葬いと誕生の喜び、生と死へのエロチシズムが同時に奏でられてしまう、言わば不可避性の中にあるもので、本来ジャズというのは、その、逃れられなさによって固定されている音楽だったはずなのに、よくある話で本質は失われ、ゲームとスポーツの側面が発達してしまったことは、悪事とまでは言いませんが、ジャズという言葉を使っている以上は寂しものがあります。今度はご遠慮なく、客席からどうぞ。どなたの迷惑にもならぬと思います。
No.15
68ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 名古屋から戻ってまいりました。僕自身もやや唖然としているのですが、これにて本年度のペペトルメントアスカラールの演奏は終了させて頂きました(笑・来年早々にはあります。要するに、年末恒例のディナーショーですら今年は無理目で、1~2ヶ月ずらそうという話になっている。という事です。勿論、イレギュラーに東京本店、その他の企画など、お誘いがあり、条件さえ揃えば、それは必ずやります。すでに、もう今年はない予定だった「花と水クラシックス」はーーショートサイズですがーー追加公演が決まりました)。都合6公演のいずれか、あるいは複数に渡ってご来場いただいた全ての皆さんにチームを代表して感謝いたします。  
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