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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>1

 仰る通りですね。こうした個人単位の話ならばどなたも首肯されることが、ジャンル単位だとなかなか納得しかねない。というパターンですよね。僕は、ヒップホップやってる人は全員可愛いです。
No.2
66ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
          「孫とは何か?」      とさて本題ですが、今日から晴れて「 song-xx 」の公式アカウント(何重もの意味でなんだそれ・笑)となった当欄ですが、まだ受け付けてますよ「流石にそれは~」は(笑)。    さて、あっちこっちのメディアに言い尽くしたことですが、ヒップホップはジャズの孫、と見立てることが高い可能性と完成度で出来ます。この事は大納得から中納得、軽い否定から激しい否定まで幅広い反応がありましたが、僕が最初に発言したのはもう10年以上前なので、その内容は適当に検索いただくとして、今日は、「三世代という限界」について書きたいと思います。お爺ちゃんと孫の話ですからね。    それこそ、とにかくキネ旬を焚き火にくべても読んでほしいイントキシケイトの「イメージの本」批評ですが、そこにも書いた通り、もう僕らは、「ひいお爺ちゃん」という存在つまり「曽」の字ですね、これがもう、リアリティを失ってしまっています。    高齢化社会+少子化、というのは=街が年寄りでいっぱいになる、とか、介護の雇用が増える。とかいうのもまあ、正しいのでしょうが、一種の副産物として「もう、ひいおじいちゃん、ひ孫、という4世代ブリッジオーヴァーの感覚が消えてしまう」という事があると思います。  
ビュロ菊だより
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