＜菊地成孔の日記 令和元年１１月１4日午前４時記す＞
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えー現在、DC/PRGの名古屋ボトムライン公演終わりまして、ウチのような大所帯は打ち上げが物凄い事になるんですが（最終スパンクハッピーのツアー打ち上げに顔を出したことがあるんですが、唯一の帯同スタッフである長沼は下戸ですし、グッズや衣装を運ぶ運転という仕事があります。ボスくんは本職の仕事柄、泥酔は絶対しないので１杯ぐらいしか飲みませんし、ODは典型的な眠り姫で、さっきまではしゃいでいてもあっちゅうまに店もしくは自分の部屋で寝るので、打ち上げなんだか、仕事帰りの一杯なんだかわからないほどでした）、メンバーは大酒飲みから、なぜか部屋飲みが好きな者から、体に障ると禁酒中の者から、普通に飲む者まで、、、、、あ、せっかくだから一覧表にしてみようっと。個人情報に属するけど、良いよねー。
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菊地さん、ごきげんよう。
ツアー初日の名古屋公演、東京公演並みにパンパンで3時間やったらぶっ倒れるというのは、確かにそうだというほどバンドのコンディションがよかったです。
あとは、
・小田さんの伸びしろはどこまであるのだろう
・「MirrorBalls」でMelrawさんの長いソロは自分から望んでやってたのだろうか
・菊地さんが一番楽しそうなのがなにより最高
・帰りはわたしが無敵状態で最高
そして二週間したら東京公演ですね。倒れるまでお願いします笑。
菊池さま、
DCPRGのLIVEに行ってみたくて、仕事をずらしてもらい、いざ予約しようとしたら28日の新宿BLAZEはソールドアウトになってしまっていました(･ ･̥) ✩
問い合わせた所、だいたい1週間前くらいから当日券が発売するかどうかわかる、当日にならないとわからない場合もあると言われましたが、可能性はどれくらいあるのでしょうかね…(>
菊地成孔（著者）
>>1
カールラガーフェルドが「今よりも昔の方がいいと思うなら、やることは簡単だ。窓から飛び降りればいい」と言いましたが、僕も、少なくともバンドに関しては全く同じです。あのバンドは、僕のバンドの中で、最も多くのメンバーちゃん事をしていますが、いつだって今が最高ですので、つまり今が最高です（笑）。
１）小田さんも確かにそうですが、小田さんだけが未知の特別な可能性を持っているとは思いません。秋元も日々成長しているし、ケンタやツボグチさえも、毎回アップグレードしています。何を隠そう僕もです。
２）はい、自分からやりましたね。彼は結構、昔のジャズ乗りなので、得意のコード進行になったら好きなだけやると思っているのだと思われます（笑）。
３）いつでも楽しいですよ。楽しいどころではないです。ライブは（笑）。
４）良かったです（笑）。
菊地成孔（著者）
>>2
すみません、これは僕の管轄ではないので（コンサート制作はウチではなく別の会社で、券売に関して僕は全く関与していません）、お答えできませんが、「可能性」と言うのは、僕が思うに常に１００％なので、つまり（可能性というものは）存在しないと同じですので（僕自身は、可能性を図ったことがありません。一般的には不可能だとされることをする方が多いので・笑）、二重に答えられません。スミマセン。