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ゲストさん のコメント

私は映画"パンドラの匣"で菊池さんを知りました。中世的で独特な歌声、今まで触れたことのない様な音楽に、映画と共に不思議な魅力を感じたのを覚えています。その後かなり時間は経つのですが、YouTubeにてたまたまオススメに上がってきたモダンポリリズム講義をキッカケに入会しました。授業は勿論楽しかったです。著作もほぼ全て読みました。なかでもスペインの宇宙食での菊池さんの幼少期のエピソードは、母と重なるところがあり、母に菊池さんを教えたところ母もどうやら菊池さんにメロメロの様です笑
そして私事ではありますが、私もほそぼそではありますが音楽活動をやっておりまして、過去に音楽を人から習った事によって音楽にトラウマを持ったクチです。(いわゆるセッション的なヤツです笑)
ゼロ文14回目での、菊池さんが仰った、『音楽を習う事によって生じた集合的なトラウマを洗浄して、全員が音楽をやる事に対して遊びの様に楽しくできる、という事を1つの理念としてやっている』という言葉に私は心の底から救われました。今は楽器を演奏する事も、楽理を勉強する事も楽しくて仕方がありません。自分がまた再び音楽を心から楽しめる日がくるなんて思ってもいませんでした。この場を借りて感謝をお伝えしたいと思います。有難う御座いました。これからもさらなるご活躍を楽しみにしております。
No.17
54ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「ご新規の皆様へ」    お陰様で、リニューアル告知動画がツベに上がるちょっと前から、(笑)吉田豪さんのつぶやきなどを受けて、新規入会者数が、開設時以来、1番大きく伸びています。入会有難うございます。これは商売として当たり前のことですが、思ったより詰まらなかったり、腹立たしいことがあったりしたら、即、退会して下さい。クレームも結構ですが、あれは仰ってる側の思いの2%ぐらいしか効力がありません。いきなり重要なことを言いますが、21世紀人にとって、最も大切なこと、身に着けるべきことは「嫌になったら黙ってすぐ止める」という習慣です。もっと純化するならば「黙る」習慣です。  立ち上げた最初期の頃、退会理由として結構多かったのが、「コンテンツが多すぎ、テキストが長すぎる」というものでした。僕は一族郎党ほぼ全員が水商売で(僕や作家の菊地秀行先生も、立派な水商売です)、「カタギ」の方のノリ、というのは「
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。