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虎山さん のコメント

 ありがとうございます。お誕生日おめでとうございます!菊地さんの次の1年にも多くの良き音楽と旨い酒がありますように!

 第1回『ナルズキッチン』で調理されたチキンレモンを僕もさっそく作りました。簡単だし、旨いし、絵も良いし、減塩なのも助かりました(僕自身はそこにはあまり敏感ではないのですが、料理を食わしている者に塩分摂取があまり良くない者がいるので)。撮影に緊張されたとのことですが、料理を作りながら解説や説明を出来るのもすごいですね。僕は調理中に話しかけられるのはダメで、焼き物/炒め物の、特に麻婆豆腐を作っているときに話しかけられると相手に対して明確に殺意を抱いてしまいます(笑)

 『戒厳令下の新宿』も素晴らしく、あれこそyoutubeなどで一般公開してほしいと現役ファンとして思います。そうすればなんやかんや古いイメージをもったまま菊地さんの陰口をいう阿呆の口を塞ぐことができると思う……と思ったのですが、そういう人はジャズドミュニュスターズの『ドライブ』のMVすら観ていないでしょうからあまりそういった意味はないですかね。というのはおまけ程度にあの作品は、(舞台は新宿で、音楽も菊地さんの作品と、育てた生徒の皆さんの作品、というこれまでされてきたことでも)新しい菊地さん(像)を感じました。

 今夜は菊地さんのDJを流しながら踊ります!
No.5
47ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 誕生日がめでたいなんて、もう10年前から消えた感覚ですが笑、今年ばかりは感慨深いですね~。先ほど57になりましたが、岩井俊二監督、松重豊さん、キム兄、京極夏彦先生、リリーフランキーさん、宮根誠司さん、ダウンタウンのお2人、いっこく堂さん、 KONISHIKI さん、モーリー(ロバートソン)、等々、この年、ないしこの年周辺生まれの現状での特徴は「もう終わった感のある人も、バリバリ現役感の人もいる」という混在だと思います。    「オワコン」なんて死語も死語ですが、「よし、慎重派みたいに<年内無理>とは言わないけど、しばらくは自粛生活のリモートマーケットだな」と思って、思いっきりリニューアル&コンテンツましましにした途端に、世の中がほぼほぼ元に戻り、既にブルーノートのチケットが売り出されているという、初めてかもしれない、世間に遅れをとった菊地ですけれども笑、これでしばし、世の中は、消費活動というより、社会享楽活動に対するスタンスが二分されると思います。ただ、ブルーノートは「ハイブリット公演」とか言っちゃって笑、ブルーノートらしい、オトナな態度だな~と思うばかりですが、ひょっとしたら、こんな変わった公演は最初で最後かも知れないので、物は試しで、御ヒマな方、ぜひお越しください。内容は、極めて簡略化していえば、「今週の1曲」プラスαですが。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。