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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>6

2)大変申し訳ありません。シールではないです笑。僕も大変なシール好きで、楽器ケースもノートブックもシールだらけだし、整体やストレッチを始める前は、全身にシップ(バンテリンシートみたいな、ボルタレンが筋肉痛に効く!系の)10枚ぐらい貼ってました笑。

9)仰るとおりで、若大将は最初、3作で終わる予定で、その「大学の若大将」「銀座の若大将」「日本一の若大将」では、何と芦ノ湖推しで、湘南は出てこないんですよね笑。人気爆発となり、シリーズ継続になった第1作は、一足飛びに「ハワイの若大将」ですし。湘南推しが出始めるのは続く「海の若大将」、そして「君といつまでも」の初演(メロはちょっと違う)が出た「エレキの若大将」からですが、ほとんどの国民はこのあたりから見ているので、最初から湘南推しみたいに見えるんです。最初の3作は素晴らしいです(特に星由里子と田中邦衛が)。森岡先生は、ストリングスのみならず、全楽器の編曲をなさっていますが、森岡先生と、岩谷とき子先生(「フランシーヌの場合は」)がいなかったら若大将はないですね。

11)僕に「先生」は過分ですが笑(実際の生徒はそう呼びますが、それは単に職名なので)、まあ楽しんでやります。名前だけは僕でも聞いたことがある有名なコンテンツのスピンオフなので、スピンオフ専門として決めました。以前、「ゲゲゲの鬼太郎」の平成版の音楽監督の話が来たんですが、シリーズ中枢だったんで「あのう、メインじゃなくてスピンオフが良いんですが、、、、<一反木綿物語>とか<ゲゲゲの鬼太郎 / 子泣き爺という男>とか、<ゲゲゲの鬼太郎 / 目玉のおやじエピソード1>とかいうのにしてくれませんか?」とかいうのは無いですか?」と言ったら、話自体がなくなっちゃいました笑


No.8
52ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 奇妙なお盆と、奇妙な夏と、奇妙なロスオリンピック閉会式の最中ですが、いかがお過ごしでしょうか?僕と同じ考えと同じ境遇の方、たくさんいると思うんですが、僕、 STAY HOME が(実際あの必要性とは別に)年内ぐらい続くのだと思ってたし、その方がワクワクするし(恐慌の可能性も高まるし)、それに対して、自分なりに適応しよう。と考えた末、このブロマガのコンテンツを大幅に増やしたんですね。    ところがご存知の通り、今はほぼ世界中が、締め付けと緩めに振り回されていて、要するに今、中っ途半端に笑3次元の仕事が入ってきまして、結果として、無茶苦茶に大忙しになってしまってるんですね笑、締め付けと緩め、と言えば、フロイドならばもうこれは肛門括約筋のことでして、ご存知「肛門期固着」ですが、岸田秀とかは非常にわかりやすく、肛門期で止まっちゃうということは、サディストになる可能性を秘めている。と解釈しています。  子が母親に与えられる、最初の財産 / 黄金というのは大便なんですね、これを、どさどさと、あげたいだけあげる、という風にはならないんです。プレゼントですから、景気良くドカドカあげちゃえば良いじゃん。とはならない。子はここで初めて、母親との関係のコントロールのため、景気良くあげるだけでは能が無いので、出し惜しみしたり、お預けしたり、あげるような態であげなかったり、駆け引きのイニシアチヴをとる=振り回す。という、凄まじく興奮する権利を持ちます。子供のすることなので、全て独りよがりなんですけど。    
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