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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>13

 拙著をお買い上げいただき、ありがとうございます笑、「銀座の恋の物語」は、スーダラ節とは違い、先に映画ありきで、その主題歌がスタンダード化したんですが、とにかく当該シーンは今見てもびっくりします笑。「秋刀魚秋の味」の当該シーンの粋な感じとはえらい違いで笑、悠次郎が狂った(或いは、なんか変な勘違いをしている)のかと思いました笑

 「エクソシスト」は「命がけの死闘には、おしっこ休憩タイムが入る」という、戦時におけるリアリティを描いた傑作です。あらゆる戦争映画よりも、戦争そのものを描いていると思います。
No.15
49ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   今、日記に書くべきことが、「粋な夜電波」本の最終巻が出る記念にトークイベントがありますだの、9月にぺぺのライブがありますだの、「オリンピックが来てしまう前に」が書籍化されますだの、 DC/PRG のライブ盤7枚組やばいですよコレだの、他にもあれやこれやありますだの、と目の前に並ぶにつけ、なんかつまんないなあ、戒厳令が出て、3年ぐらい外出が禁じられたら、世界はどうなっちゃうんだろう、外出できないまま60になったらどんだけ面白いだろうとワクワクしていたのに、、、、と思うばかりですね    まあ、まだまだアメリカと日本はコロナで色々やるつもりだし、数回前に書いた通り、国家が子猫ちゃん化している今、子猫ちゃん(まあ、ロリコンが嫌いだったら「悪い女」でも良いですけど)に振り回されるのが快楽である人以外は、本当に具合悪いですよね。お察しします。一番お勧めなのは、 SNS やめることですけどね笑、バカの一つ覚えですが笑。    とまれ僕は、物心ついた時からずっと夢見ていた、戦後のドサクサ感とニコイチで、戦前の恐慌がリャンシャンテンぐらいになっている状況に、無茶苦茶アガっています笑、ただ、今アガると不謹慎みたいなイメージがあるから笑、柄にもなく静かにアガってるんですけど、 まあ、やっと本物の中壮年になったな。という気分ですね。最近になって初めて、コレまた柄にもなく「将来の夢」について乙女のようにワクワク考えを巡らせています。そんなもん巡らせたらむしろ現実から遠のくに決まってるというのに笑。もちろん内容は言えませんが。今は何やっても良い時代ですよ。犯罪以外は、とも言わないですね、敢えて笑(犯罪を犯す夢を見ているのではないです、念のため笑)。  
ビュロ菊だより
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