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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>1

ありがとうございます。僕のあなたのコメントに大変勇気づけられました。ぺぺトルメントアスカラールの公演は、来年早々からスプリングシーズンまで複数回あります。これもコロナ禍の産物かも知れません。僕は、それでもまだ長崎、広島への、福島、那覇への遠征に伺うことが出来ないでいますが、メキシコ、ソマリア、イラク、ボスニアモンテネグロへの遠征も、死ぬまでには行わなければならないミッションだと思っています。今日と、再来週にはサントリーホールからの公演のライブ映像からおすそ分けする形で公開いたしますので、そちらをご鑑賞いただけると幸いです。
No.7
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 「粋な夜電波」の第一回をお聞きいただくと瞭然とするかと思いますが、僕は世が安定しているよりも、世が混乱している時の方がワクワクする一種のキチガイです。夜電波は、ああいった国難があったのにも関わらず、というか、あったからこそ、ですが、躁状態が抑えきれないまま番組が始まりました。    昨年20周年のツアーを敢行した DC/PRG も、ファーストアルバムのリリパから3日後に合衆国で同時多発テロが起こり、そのままガツガツに活動し、イラク戦争で米軍がバクダードに侵入した時に活動を一旦やめ、半ば騙されるような形で笑、活動を再開したら震災が起こり、国難をバックグラウンドにインパルス!と契約し、気がつくと昨年20周年を迎えました。    コロナ禍も、僕には困窮や辛苦は与えていません。ペペトルメントアスカラールの15周年の特別公演は、予定はされていましたが、まさかサントリーホールで行うことになるとは思ってもいませんでした。フライングになりますが、「今週の1曲」の次回と次々回は、サントリーホールの公演からカッティングした曲をお届けします。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。