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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>1

 心許せる医師を見つけるのは確かに難しいかもしれませんが、1番の基本は、まず自分の心を許すことです。僕は、心を許すも何も、彼から十年以上(ぶっちゃけ十五年近く)精神分析治療を受けていて、心を許すも何も、トラウマまでさらけ出し切っているし笑、お互いアートが好きで、年齢が近く、と好条件に恵まれ、月に一度会う友人に近くなっています。
No.3
47ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   朝型はだんだんと昼型に近ずいている。とまれ、今日は6時半に起床した。人間ドックに行くからである。人間ドッグ(発音の話ではない。いや、発音の話でもあるのだが、「人間犬」だと思っていた)だと勘違いしていたのは遠い遠い昔ではない。しかも、普通の、なんの変哲も無いホットドッグ(パンとソーセージ)を想像しながら「人間ドッグ」だと長年思い込んでいたのだからイマージュとは不思議だ(かなり分かりずらいだろうが、普通のホットドックはホットドッグで、人間ドッグもイメージの中ではホットドッグなのだった)。    もうこの歳になると、何が出てきてもおかしくない。特に今年は、喫煙習慣が戻ってから初のドックであるからして、地雷を抱えている脳も、さほど弱くもないと思っている心臓も、万年花粉症で腫れている喉や鼻に、タバコの甚大な影響によって、あなたに大変な健康被害を起こさせるかもしれないのである。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。