菊地成孔さん のコメント
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花粉症の季節がやってきた。ずっとピースライトを吸ってきたが、花粉症の症状が加わると、とてもじゃないが重くて吸えなくなる。もはや花粉症とは言えず、総合アレルギー性鼻炎なのだが、いよいよ花粉症のアレルゲン放出が始まると顔面まで痒くなる。
色々試した結果「ケント・ウルトラライト・メンソール」に変えた。「ウルトラ」と箱に書いてあるところがなんだか凄く、0・1ミリなので、吸った気がせず、あまり好きではないのだがメンソールにした。
僕は余りに懐かしがりすぎるのは好きではない。しかし、時折、どうしようもない。懐かしすぎるのは、一種の病気だ。一口吸って、19歳の時まで吹き飛ばされてしまった。上京した年である。 DC ブランドを着た僕は、意気揚々とセーラム、ヴァージニアスリム・メンソール、クールを吸って、ツバキハウスやニューヨークニューヨークに通っていた。
有難うございます!
<Jin dogg やMoment Joonなど韓国にルーツがある2人のラッパー(2人は全然出自は違いますが)なんかをどう捉えてるのかを知りたくなりました>
↑それいったら(先日引退を表明した)KOHHも、大きく捉えるとそうですが、何れにせよゾクゾクするほど好きです。日 / 韓 / 英語のミクスチュア感は、英語圏ラッパー、大韓民国のラッパー、と併せて聴くことで、あらゆる感受性と知性が刺激されます。
<KID FRESINOの活躍など、ラッパー名を挙げればキリがないのですが。いつか、何かの媒体で聴けたら嬉しいです>
↑ 今はなんだかんだ言って、HIP-HOPは6〜70年代のロックに匹敵するエネルギーがあると思います。特に聴衆の支持の仕方や(ジニアスに代表される)分析のされ方ですね。実数ではジャズやロックの方が、音楽家数は遥かに多いわけですが「キリがない」感が無いですね。HIP-HOPは今、「キリがない」感が凄いです。そういう意味でも勢いがありますね。
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