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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>2

 「当コメント欄のコード」について補足します。僕はダーティー、ナスティ、ワイルドな言葉の使用を一面的に押さえ込もうとは思いません。ですが、その使用倫理として、「相手との信頼関係があるかないか?」を基準にしています。憶測でものを言ってはいけないし、類型的な物言いは差別主義につながります。それは制欲に関してだけではありません。「菊地成孔のファンって、ナルシシストが多そう」というとき、それは無礼になりますが、ある特定の、明らかにナルシシストであるご友人やタレントさんがいらっしゃって、あなたとのあらゆる関係性の中で「こいつはナルシシストだ」という相互理解があった場合、「こいつ鏡ばっか見てる奴だからよお笑」と言っても良いです。

 そうでない発言はダダ漏れになるので、少なくとも当欄での使用はおやめ下さい。「高橋さんもそうじゃないか」というご指摘はあると思いますが、高橋さんのそれは、当コメント欄では無く、あくまで僕に文責がある、日記本文の中に、ある種のメッセージと狙いがあり(もちろんそれは、悪例としての吊し上げではありません)、僕がチョイスし、さらにご本人に公開の許諾を取ったので、公開した。という事です。「あれに反応 / 共鳴するコメンテーターが出て来たらどうするのだ?」というリスクに関しては、「青の亡霊さんが最初に出てくるだろうなあ。そして、ひょっとしたらそれ以外お一人も出てこないかもしれない笑」と思っていましたが、これは勿論、エロホイホイ(餌)という意味ではありませんので、息を悪くなさらないでください笑。


No.3
45ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 ディナー時間の生活支配力はただならぬ物があり、生活時間が一向に夜型に戻らない。「大恐慌のラジオデイズ」の収録だけが0時からでないと気が乗らないので、0時から早朝にかけてやっているが、コレもその内21時ぐらいから始めるような気がする。    ここ最近はメールボックスに届くファンメールが増えている。2000年代のファンメールを数えてみたら、年間3通とかいう年さえあり、それはこのブロマガを始めても変わらなかったのだが、「拾った CD をかけっぱなしにして質問に答える」の影響もあってか、今年に入ってから急増している。    そのほとんどが長文である。人々は長文に飢えているのだろうか。そしてその多くが、ライブの感想とかではなく、人生相談に近い。時代の推移を感じる。「スペインの宇宙食」を出したばかりの頃(もうそろそろ刊行20周年である)は、長文しか来なかった。過日「10年ひと昔」という言葉があったが、やはりコロナ禍の影響か、「ひと昔」は20年になったのだろうか。  
ビュロ菊だより
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