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santafede33さん のコメント

丁寧なご返信ありがとうございます。嬉しく思います。

家人がカトリック教徒ですが、私どもは、ゾンビカトリシズムでもない、ミイラカトリシズムだと思っております。
(ミイラカトリシズムは、バザンとエル・サントの両方から頂いております。)

勿論、正統派からは誕生時より脱しており、なにせマリアも褐色(Morena)です。

偽物であること、から生じる真実性、を再構築している、と感じるのです。

逆説的ではありますが、リベラの「Sueño de una tarde dominical en la Alameda Central」を見ていたとき、
デートコースを思い返したことがあります。時代と生死、リズムを超えて同じ場に複数いる。一日中眺めても飽きません。

DC/PRGがいなくなった後の世界がどうなるのか、何とか生き延びて見届けたいと思います。
No.34
44ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 ディナー時間の生活支配力はただならぬ物があり、生活時間が一向に夜型に戻らない。「大恐慌のラジオデイズ」の収録だけが0時からでないと気が乗らないので、0時から早朝にかけてやっているが、コレもその内21時ぐらいから始めるような気がする。    ここ最近はメールボックスに届くファンメールが増えている。2000年代のファンメールを数えてみたら、年間3通とかいう年さえあり、それはこのブロマガを始めても変わらなかったのだが、「拾った CD をかけっぱなしにして質問に答える」の影響もあってか、今年に入ってから急増している。    そのほとんどが長文である。人々は長文に飢えているのだろうか。そしてその多くが、ライブの感想とかではなく、人生相談に近い。時代の推移を感じる。「スペインの宇宙食」を出したばかりの頃(もうそろそろ刊行20周年である)は、長文しか来なかった。過日「10年ひと昔」という言葉があったが、やはりコロナ禍の影響か、「ひと昔」は20年になったのだろうか。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。