• このエントリーをはてなブックマークに追加

シコデリコさん のコメント

「DC/PRGで踊る」という経験で僕の人生は間違いなく豊かなものになりました。とても感謝しています。

渋谷 ON AIR EASTのオールナイトで出会って(あのライブで、演奏開始後にメンバー誰かの楽器のチューニング待ちが発生した際、菊地さんが「チューニングって知ってる?どこかの誰かが決めた音に、みんなで調節して合わせることで、だんだんだんだん良い気持ち」みたいなことを言ってた記憶があります。けど、全然違うライブハウスでの全然違う音楽家の言葉かもしれない。検索をしない、というのも菊地さんから学んだことです)、以来20年以上応援している運動体が活動を止める瞬間を現場で見るのはすごく不思議な気分でした。

たくさんのミラーボールの下で踊れて幸せでした。京都KBSホールのも綺麗だったなぁ。
ミラーボールの発明者と共に、DC/PRGにもノーベル平和賞を。
No.4
37ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 もう解散したので、バックヤードの話を少々しても良いだろうと思う。バックヤードの話のが演奏よりも、時間換算して数千倍あるのは言うまでもない。僕はステージ上でオルガン弾いたり、指揮したり、最近はカウベル叩いたりしているけれども、最も細心の注意を払っているのは実はタイムキープだ(因みにぺぺでも)。    コロナ以前の世界でも「もう、やりたいだけやっちゃいましょうよ」なんて言う粋な計らいをするクラブはなかった。全ての楽団は充てがわれたランニングタイムを遵守しないといけない。    増してやコロナ禍の中では、完全撤収時間が厳格に決められるようになり、「やりたいだけやり切って、尚且つ時間は守る」というライブショー・ビジネスの基本が、さらに厳しいものになった。<会場を借り切って、無観客配信>というのは、僕はやらないが、アレだってさすがに家飲みみたいにはいかないだろう。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。