• このエントリーをはてなブックマークに追加

Nakamura (Sam)さん のコメント

菊地先生、はじめまして。金曜のライブ本当に最高でした。DCPRGは大学の軽音サークル内で流行ってた関係で知りまして(2000年代半ば)、その後2010年の豪雨の復活ライブではじめて生で拝見し、その後2012〜2013年ごろまで、フジロックや新宿Blazeなどで何度かライブに行かせていただきました。その後、勤め先の都合で海外転勤になってしまいまして、少し前に帰国したのですがその間もDCPRGのライブ見たいなぁ…と思いをはせながら、海外でもApple musicでAlter war in Tokyoを聴いていたりしたんですが、今回久々にライブが東京である!でも解散しちゃう?!ということで他の方々と同じく仕事の関係とか家庭の関係で行けるか不安だったんですがぶじ新木場にいくことができました(家庭にはいまも内緒にしています)。ライブはただひたすらにかっこよかったです………。菊地先生は伝統芸能化したとおっしゃいますが、明らかにまだまだ進化しつづけていると思います。解散は本当に残念ですし個人的にはこの数年間ライブにいけてなかったことが悔やまれまれるところで、まだまだ進化されていくところを目撃したかったですが、最新で最強のDC/PRGの解散ライブ、たぶん一生わすれないと思います。ありがとうございました!
No.40
45ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 もう解散したので、バックヤードの話を少々しても良いだろうと思う。バックヤードの話のが演奏よりも、時間換算して数千倍あるのは言うまでもない。僕はステージ上でオルガン弾いたり、指揮したり、最近はカウベル叩いたりしているけれども、最も細心の注意を払っているのは実はタイムキープだ(因みにぺぺでも)。    コロナ以前の世界でも「もう、やりたいだけやっちゃいましょうよ」なんて言う粋な計らいをするクラブはなかった。全ての楽団は充てがわれたランニングタイムを遵守しないといけない。    増してやコロナ禍の中では、完全撤収時間が厳格に決められるようになり、「やりたいだけやり切って、尚且つ時間は守る」というライブショー・ビジネスの基本が、さらに厳しいものになった。<会場を借り切って、無観客配信>というのは、僕はやらないが、アレだってさすがに家飲みみたいにはいかないだろう。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。