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bobomindさん のコメント

ぼくは、キスというのは幻聴であると思っています。キスをやめるのって本当に良いと思う。加藤和彦さん作曲の原田知世 - カトレア・ホテルは雨でした、との出会いは僕にとっては衝撃でした。フォークルは、悲しくてやりきれない、が大好きで、たまたま実家にあったレコードでアートワークを横尾忠則さんが手掛けているのも凄く良かったです。トム・ウェイツはジュリアン・シュナーベルの映画「バスキア」をきっかけに知って、トム・トラバーズブルースが良いなと思って、ダウンタウントレインなども聞き凄く夢中になっていた時期があります。ポールウェラーはThe Jamをレンタルビデオ屋で借りてきたビデオで知ってカッコイイなぁなんて思って見ていました。スタイル・カウンシルのShout To The Topはこないだ終わった小倉さんの、「とくダネ!」のイメージがすごく強いです。ジョーザヴィヌルは全く知らなかったですが、ウェザーリポートのメンバーなんですね。テレビで流れる曲は自然に刷り込まれていてタイトルはよくわからないけど聞いた事があるってのが、いろいろありますね。矢沢永吉さんは、ファンキー・モンキー・ベイビーと止まらないHa~Haくらいしか存じ上げないです。ロックな菊地成孔さんって凄く見てみたいなって思います。とはいえ、Rinbjö 蛇のmean ft. DyyPRIDEは凄くロックを感じました。ロックンロールは昔の自分と年老いた自分がメリーゴーランドに乗ってるようなものだと思います。
No.1
45ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  DC/PRG の活動も終了し、 Re: アセンションも終わったので、これでしばらくライブもないし、音楽家としてはやや呆けている。とまれ5月上旬からは畳み込むようにライブがあるし、特に「菊地成孔クインテット」と、名前は地味だが、トオイ、林、秋元、宮嶋との共演はセッションではなく、パーマネントなグループとして、「クインテット内に<アンダーカレント>を持つジャズのヴォーカル物」という、古くて新しい形を打ち出したいと思う。    当ブロマガでは何度もテストランしているので聴いている方も多いと思うが、僕がジャズのソロを全部スキャットで歌うアレだ。もう、踊らせることは我ながら結構な量やってきたので、しばらく、敢えて、だが「座って聴く」音楽をやりたい。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。