菊地成孔さん のコメント
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新宿には結構な数の喫煙可能な店があり、そのほとんどがカフェなのだが、いろいろな店があって助かる。今はそのうちの1つで書いている。一時期激減したストーカーさんがまたぞろ増加傾向にあるので(コロナと関係があると思う)、それがどこの店で、どういう時間帯にどういう周期でそこにいる、とかいったものが書けないのが、つまらないと言えばつまらない。僕はキチガイと対話するのが特に嫌ではない。
彼らは、僕の熱狂的なファン、と自称するが、実際には自分の熱狂的なファンで、身の上話を聞いてやり、自己表現欲を満たしてやれば、落ち着く、ただ、僕を殺そうとしたり、大声で詰め寄ろうとする者も多いので、店に迷惑をかけたくない。警察は昔と全く変わらず、物凄くめんどくさい。
透明なブース付きの店、小さな店の入り口のところに灰皿があって、ドリンクを持ったままそこまで移動すれば良い店、がっつり店内全席喫煙席、という店もある。老人女性が個人でやっている店で、全席喫煙で、尚且つ入り口に、客以外の人々の為に、灰皿が置いてあって、ダンボールに手書きの字で「喫煙所」と書いてある店もある。
おおそれは凄い、ファンの方々にも共有されているのですね。初めて知りました(勉強になるなあ。と、いつも思っています)。だったら、自白としての「沖縄」はデコイですね笑、もちろんデコイは悪徳ではなく、羞恥心だとか、反射に近いものですが、要するに僕が見る限り、としますが「沖縄」(僕も何度も見ています)より遥かに「殺人狂時代」「独立愚連隊」「ああ爆弾」のがエヴァンゲリヲンに直接的な影響関係がありますので、影響関係を知りたかったら、としますが、まずは「殺人狂時代」をご覧になると良いと思います。
<以下ネタバレ>
1)「殺人」は、主人公の名前が「シンジ」です
2)「殺人」は、主演の仲代達矢が、「いけてない姿」から「いけてる姿」に変身し、最後は「いけてない姿」に戻りますが、「いけてない姿」の相貌が、庵野監督の相貌とそのものぐらいに似ています
3)「殺人」では、主人公に敵の組織から「第一の刺客」「第二の刺客」という風に、敵が一人ずつ現れます
4)敵を組織しているのは「人類生産計画」とかなんとかいう名前です
5)この組織のトップは(ナチと通じているので)ドイツ語を話します
僕でもわかる具体例が5点あるだけでも凄いですよね。マニアの方だったら10点ぐらい見つかるかもしれません。再び、「僕が見る限り」としますが、あくまで点数だけでしたら「沖縄」や「ウルトラセブン」のが点数は低いですね。
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