菊地成孔さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
新宿には結構な数の喫煙可能な店があり、そのほとんどがカフェなのだが、いろいろな店があって助かる。今はそのうちの1つで書いている。一時期激減したストーカーさんがまたぞろ増加傾向にあるので(コロナと関係があると思う)、それがどこの店で、どういう時間帯にどういう周期でそこにいる、とかいったものが書けないのが、つまらないと言えばつまらない。僕はキチガイと対話するのが特に嫌ではない。
彼らは、僕の熱狂的なファン、と自称するが、実際には自分の熱狂的なファンで、身の上話を聞いてやり、自己表現欲を満たしてやれば、落ち着く、ただ、僕を殺そうとしたり、大声で詰め寄ろうとする者も多いので、店に迷惑をかけたくない。警察は昔と全く変わらず、物凄くめんどくさい。
透明なブース付きの店、小さな店の入り口のところに灰皿があって、ドリンクを持ったままそこまで移動すれば良い店、がっつり店内全席喫煙席、という店もある。老人女性が個人でやっている店で、全席喫煙で、尚且つ入り口に、客以外の人々の為に、灰皿が置いてあって、ダンボールに手書きの字で「喫煙所」と書いてある店もある。
僕も、僕の(その時の落涙)と、素材が引き出された落涙に矛盾があるとは思いません。これもフロイドですが、量的還元ですね。最近は「素材」がでかすぎ&多すぎ、「泣く=日々の素材を吐露する」と等式で結ばれそうなぐらいになっていて、「泣く」という行為が硬直化 / 偏向があるな、と思っている。ということですね。「泣かせる側」のアクティビティも偏っていると思っています。
Post