santafede33さん のコメント
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新宿には結構な数の喫煙可能な店があり、そのほとんどがカフェなのだが、いろいろな店があって助かる。今はそのうちの1つで書いている。一時期激減したストーカーさんがまたぞろ増加傾向にあるので(コロナと関係があると思う)、それがどこの店で、どういう時間帯にどういう周期でそこにいる、とかいったものが書けないのが、つまらないと言えばつまらない。僕はキチガイと対話するのが特に嫌ではない。
彼らは、僕の熱狂的なファン、と自称するが、実際には自分の熱狂的なファンで、身の上話を聞いてやり、自己表現欲を満たしてやれば、落ち着く、ただ、僕を殺そうとしたり、大声で詰め寄ろうとする者も多いので、店に迷惑をかけたくない。警察は昔と全く変わらず、物凄くめんどくさい。
透明なブース付きの店、小さな店の入り口のところに灰皿があって、ドリンクを持ったままそこまで移動すれば良い店、がっつり店内全席喫煙席、という店もある。老人女性が個人でやっている店で、全席喫煙で、尚且つ入り口に、客以外の人々の為に、灰皿が置いてあって、ダンボールに手書きの字で「喫煙所」と書いてある店もある。
その方は、治安の悪化で住んでいた街を離れ、しばらく前から空気の汚い魔都CDMXで住み始めたばかりでした。
猫が忌み嫌われる当国において、猫をこよなく愛し、我が家の猫も彼女に何度も頬ずりをされていました。
猫背の彼女は、ほぼひざまずくような姿勢で、私の手を取って、何度も猫の美しさについて語っていました。
彼女の後ろ姿を見ながら、そのハスキーな声を聞くのでした。
未だに信じられません。私達のことを静かに深く愛してくれた人でした。
当国の空港は人で溢れかえり、成田の閑散とした様子とは大違いです。
戻ってきた我々が最初にしたのは市場に行くことで、歩いてすぐの場所にある市場に行きました。
そこで、人々は自由に語らいます。そして、懐かしく思うのです。
そういえば、日本ではどこに言っても、こうして飛沫、飛び交うことはなかったな、と。
いえ、もっとざっくりと言えば、こうでしょう。
う、うるせえ!お前ら、どんだけ喋んだよ。
どさくさに紛れて、腐ったパパイヤを籠に突っ込むな!
勿論、感染することが純粋な悪ということではありません。
ただ過剰なのです。
当国の人々から見れば、私の祖国の売り場は、過剰なまでに静かです。
逆もまた然り。
そして、私も言葉を取り戻していきます。
亡くなる方は、亡くなってしまう。
そして、これも逆もまた然りでしょう。
前回の日記で触れらておりましたが、実際の感染者数は10倍云々とありましたが、
こちらでは政府が正式な見解として感染による死者数を現在の数字よりも10万人ほど上乗せしました。
そして、我々は思います。ああ、この数倍が実際のところだろうな、と。
SNSの類はあまり見ないので分かりませんが、実際に近しい人が多数亡くなられているのですから、
予想などではなく、そう感じざるを得ません。勘というよりも、目の前で引ったくりを見たんだから、
この街は治安だ悪いだろうな、というようなごく自然な感覚です。
ちなみに、タクシー運転手が逆上して自転車の運転手を殴り殺すということも起きています。
棘は、至るところで、刺さり続けています。
妻が、機上から燃えているSierra Madreの姿を見ました(現在、山火事中です)。
まさに燃える平原。そして、こう思ったそうです。
こりゃNarcoが生まれるわ、と。こんな厳しい土地で、Narcoになる以外に生きてく道はない、と。
それは、つまり、数百年前から今に至るまでの歴史の中で、暴力は突如生まれたものではないということ。
土地が内包している、ということを見たのです。
戦争をインストールされて、混血を内包し、次にどちらに向かうのか。
カストロ兄弟が去り、フジモリの娘が跋扈し、そして今日も銃声と炎が消えることのないこの大陸に来られる日を心待ちにしております。
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